6月14日、第105回全国高校野球千葉大会の抽選会が行われ参加148チームの組み合わせが決まった。 今大会は、センバツではベスト8入りし春季大会を制した専大松戸と春の関東大会で準優勝した木更津総合が軸になるだろう。 専大松戸のエース右腕…

6月14日、第105回全国高校野球千葉大会の抽選会が行われ参加148チームの組み合わせが決まった。
今大会は、センバツではベスト8入りし春季大会を制した専大松戸と春の関東大会で準優勝した木更津総合が軸になるだろう。
専大松戸のエース右腕・平野大地は150キロを超える直球を武器にスライダーやフォークを織り交ぜながら打者を翻弄する。打線の中心は4番の吉田慶剛で速球、変化球ともに対応。下位に打線にも好打者が並び切れ目がない。
木更津総合は右サイドスローの石澤順平は抜群の制球力と粘りの投球で打たせて取る投球を披露し、打線では春の関東大会でも力のあるバッティングを見せた水野岳斗、三富大輝ら甘い球を逃さない強打者を揃え、2年連続の準優勝から3度目の正直で甲子園を狙う。
この2校のほかにも、昨夏に優勝した市立船橋や春の県大会で4強入りした習志野、中央学院、拓大紅陵、銚子商業、また年々、力を付けている千葉学芸など激戦必至。強豪校がひしめく千葉を勝ち抜くのはどのチームになるのか注目が集まる。
また、7月8日にZOZOマリンスタジアムで開会式と開幕試合が行われ、決勝戦は27日に同会場で開催される予定だ。

なお、スポーツブルで展開する「バーチャル高校野球」では、全49地方大会を1回戦から全試合無料ライブ配信!球児たちの雄姿や高校野球の魅力を余すところなく届けていく。また8月6日に阪神甲子園球場で開幕する全国大会も組み合わせ抽選会と全試合のライブ配信を行う予定だ。

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