千葉ジェッツは6月14日、大ケガからの復帰を目指している大倉颯太と、2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。 …

 千葉ジェッツは6月14日、大ケガからの復帰を目指している大倉颯太と、2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 石川県出身で現在24歳の大倉は、185センチ83キロのポイントガード兼シューティングガード。東海大学在学中だった2019-20シーズンから2年連続で特別指定選手として千葉Jでプレーし、全治12カ月の大ケガを乗り越えた2021年12月にプロ契約を結んだ。

 2022-23シーズンは開幕から好調だったものの、11月30日のレバンガ北海道戦で左ひざを負傷し、左ひざ前十字靭帯断裂・内外側半月板損傷で全治未定と診断。14試合の出場にとどまり、1試合平均4.9得点1.4リバウンド2.8アシストの成績だった。

 今回の発表に際して、大倉は次のようにコメントした。

「千葉ジェッツをサポートしてくださっているパートナー、ブースター、地域の皆さん、そしてフロントスタッフの皆さん今シーズンもよろしくお願いします。

 2023-24シーズンも皆さんとともに戦えることをうれしく思います。チームとしてさらにレベルアップし、皆さんの期待に応え、そして昨シーズンの結果を超えたいと思います!そしてそんなチームを引っ張っていけるよう頑張ります。

 怪我の方はドクター、メディカルチーム、パフォーマンスチームのおかげで過去1番いい体に仕上がってるので楽しみにしてください」