B1リーグに昇格した長崎ヴェルカは6月14日、横浜ビー・コルセアーズを退団した森川正明と、2023-24シーズンの選手契約に…

 B1リーグに昇格した長崎ヴェルカは6月14日、横浜ビー・コルセアーズを退団した森川正明と、2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 福井県出身で現在31歳の森川は、191センチ86キロのスモールフォワード。愛知学泉大学から豊田合成スコーピオンズ、シーホース三河と渡り歩き、横浜では3シーズンプレーした。

 2022-23シーズンはレギュラーシーズン50試合の出場で、1試合平均7.6得点1.4リバウンド0.9アシストを記録。“ハマの母さん”の相性で親しまれ、クラブ史上初のチャンピオンシップ進出に貢献した。

 今回の移籍発表に際して、森川はクラブ関係者への感謝を述べつつ、「2023-24シーズンは個人としても、そして長崎ヴェルカにとっても新しいチャレンジの年であり、これから先苦しい時期があったとしても、その度に皆様とともに乗り越え、成長していければと思います」とコメント。

 続けて、「私が今まで培ってきた経験や熱量を全てこのクラブに注入し、どんな時でも全身全霊で戦います」と意気込みを口にし、「皆様の前でプレーできる日を今からとてもワクワクしています。熱い応援よろしくお願いします」とファンに呼びかけた。

【動画】横浜BC・森川正明の2022-23プレーハイライト