シーホース三河は6月14日、京都ハンナリーズから自由交渉選手リストに公示されていた久保田義章と、2023-24シーズンの選手…

 シーホース三河は6月14日、京都ハンナリーズから自由交渉選手リストに公示されていた久保田義章と、2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 福岡県出身で現在25歳の久保田は、175センチ75キロのポイントガード。九州共立大学在学中の2019-20シーズンに京都の特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、2020年6月に京都とプロ契約を締結。プロ2年目の2022-23シーズンは、42試合の先発出場を含む52試合に出場し、いずれもキャリアハイの1試合平均10.4得点6.3アシストをマークした。

 移籍先が決まった久保田は、「新しい環境でチャレンジできることに、とてもワクワクしています。素晴らしい環境の中でどれだけチームと自分を鼓舞できるかを常に考え、責任と自覚、感謝の気持ちを忘れず精進して参ります」と、三河の公式HPを通じてコメント。

 また、三河ブースターへ向けて、「少しでも多くの勝利を掴み取り、ブースター、ファンの皆さまと喜びをたくさん分かち合いたいです。精一杯プレーし、シーホース三河に貢献出来るように努めます」と活躍を誓った。

【動画】久保田が自己最多の1試合14アシスト!富山戦プレーハイライト