新潟アルビレックスBBは6月13日、大矢孝太朗と2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。  新潟県出身で現在2…

 新潟アルビレックスBBは6月13日、大矢孝太朗と2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。

 新潟県出身で現在28歳の同選手は、193センチ87キロのスモールフォワード。2017年に東海大学からJR東日本秋田ペッカーズへ入団すると、2020年に新潟へ移籍した。今シーズンはアースフレンズ東京Zで50試合(先発15試合)に出場し、3.6得点2.3リバウンド0.5アシストを記録。来シーズンから再び新潟の地に戻ることが決定した。


 今回の発表について、大矢と川上明代表取締役社長がそれぞれクラブを通じて以下のとおりコメントしている。

【大矢孝太朗 コメント】

「新潟ブースターの皆さんお久しぶりです。また、皆さんの前でプレーができることをうれしく思います。B1昇格という難しい挑戦が始まりますが、勝つために全力で戦います。よろしくお願いします!」

【川上明代表取締役社長 コメント】

「再び新潟アルビレックスBBに戻ってもらいたいという思いで、本人に話をさせてもらいました。『新潟はバスケット王国である。』ことを証明するためのピースの1人であり、再度アオーレ長岡の舞台で華麗なプレーを魅せてください。ブースターはあなたの復帰を待ち望んでいました。持ち前の身体能力でアグレッシブなディフェンスを、そして、3ポイントシュートを決めて、チームに勝利を届けてもらいます。ブースターの皆さまからの熱い声援よろしくお願いします」