クライミングW杯のボルダー第4戦男子決勝がチェコ・プラハで3日(日本時間4日)に行われ、韓国の20歳イ・ドヒョンが全課…
クライミングW杯のボルダー第4戦男子決勝がチェコ・プラハで3日(日本時間4日)に行われ、韓国の20歳イ・ドヒョンが全課題を完登し初の金メダルを獲得した。日本勢最高は緒方良行の4位で惜しくもメダルには届かなかった。
2日の予選は17歳の通谷律がグループAで唯一全課題を完登して首位通過するなど日本勢5人が準決勝に進出するも、3日の準決勝では2位に入った緒方のみが決勝行きを許された。
今シーズン初の決勝に進んだ緒方
数々の優勝を経験し、今年30歳を迎えたオンドラが自国のファンの前で決勝課題を全完登。銀メダルを手にした
見事3つの一撃でオンドラを抑えたイは昨季インスブルック大会での自己最高成績2位を更新した
<決勝リザルト>
1位:イ・ドヒョン(KOR)/4t4z 5 52位:アダム・オンドラ(CZE)/4t4z 13 9
3位:メジディ・シャールック(FRA)/3t4z 3 6
4位:緒方 良行(JPN)/3t4z 5 5
5位:ヤニック・フローエ(GER)/3t3z 9 7
6位:ヤン・ルカ・ポッシュ(AUT)/1t3z 1 7
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7位:安楽 宙斗(JPN)※準決勝進出
10位:楢崎 智亜(JPN)※準決勝進出
11位:通谷 律(JPN)※準決勝進出
17位:藤井 快(JPN)※準決勝進出
29位:佐野 大輝(JPN)
29位:百合草 碧皇(JPN)
35位:楢崎 明智(JPN)
※左から順位、氏名、所属国、成績
※成績は左から完登数、ゾーン獲得数、完登に要した合計アテンプト数、ゾーン獲得に要した合計アテンプト数
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