日本ラグビーフットボール協会は7月3日、旅行業を中心に事業を営む株式会社ジェイティービー(JTB)とラグビー日本代表オフィシャルサポーター契約を締結したと発表した。今後JTBからは、ラグビー日本代表の強化のための諸活動に対する直接的な支援…

 日本ラグビーフットボール協会は7月3日、旅行業を中心に事業を営む株式会社ジェイティービー(JTB)とラグビー日本代表オフィシャルサポーター契約を締結したと発表した。今後JTBからは、ラグビー日本代表の強化のための諸活動に対する直接的な支援と同時に、ラグビー観戦に関わる各種プログラムを広く展開することで日本ラグビーの中長期的な発展・成長につながる支援をしてもらう。

 契約対象は男女15人制、男女7人制、ジュニアの各カテゴリーの日本代表チームで、契約期間は2017年7月1日~2021年6月30日までの4年間。

 日本ラグビー協会の坂本典幸専務理事は、「ラグビーワールドカップ2019日本大会開催を2年後に控え、15人男子日本代表をはじめ、各カテゴリーの日本代表の活動が活発化しているなかで、この度、株式会社ジェイティービー様とオフィシャルサポーター契約を締結させていただくことになりました。ジェイティービー様のご支援に感謝申し上げると同時に、全国のラグビーファンや全てのスポンサー様のご期待に応えらえるように、日本代表チームの強化を加速させていきたいと思います」とコメントした。