5月23日、滋賀レイクスは野本大智と2023-24シーズンの選手契約を締結したことを発表した。  現在24歳の同選手は、18…

 5月23日、滋賀レイクスは野本大智と2023-24シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

 現在24歳の同選手は、183センチ80キロのポイントガード。筑波大学卒業後、2021年に特別指定選手として滋賀に入団した。特別指定選手時代を含め、在籍3シーズン目となった今シーズンは46試合に出場(そのうち3試合に先発出場)し、74得点37リバウンド25アシストを挙げている。


 契約継続に際し、野本と原毅人ゼネラルマネージャーがクラブをとおして以下のようにコメントを発表している。

【野本大智 コメント】

「この度、2023-24シーズンも滋賀レイクスと契約させていただくことになりました。

 今シーズンはチームとしても、個人としても、とても悔しい結果で終わってしまいました。モチベーションにするには十分すぎるこの想いを、来季のコート上で見せられることが楽しみです。

 そして、B1復帰を達成してレイクスファミリーが笑顔で来シーズンを終えられるように、全力で戦います。よろしくお願いします!Go!! LAKES!!」

【原毅人GM コメント】

「Thank you ”Daichi” for coming back!!

 『1シーズンでのB1復帰』を絶対目標、B2で『勝率8割』『プレーオフ優勝』を挑戦目標とし、〝Winning Culture〟を根付かせるため、野本選手はレイクスの未来を見据えた中心選手として期待しております。

 センス溢れるオフェンス能力と躍動感あるディフェンスは、レイクスのバスケットボールをより魅力的なものにしてくれるでしょう。

 3シーズン目を迎える柏倉選手、ラベナ選手との”ガードトリオ”のコンビネーションはインパクトを増すと確信しておりますし、特別指定選手として加入したシーズンも含めると在籍4シーズン目となる野本選手がバックコート陣の中心となることで、よりクリエイティブなラインナップを皆様にお届け出来るとワクワクしております。

 生え抜き選手の大躍進のシーズンとなるよう、野本選手への益々のご声援とご期待を宜しくお願いいたします!Go Lakes, Go Daichi!!」