ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが25日、自身のインスタグラムを更新。神戸の退団を報告し感謝の気持ちを語った。この投稿をInstagramで見るAndres Iniesta(@andresiniesta8)が…

ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが25日、自身のインスタグラムを更新。神戸の退団を報告し感謝の気持ちを語った。

「とても感動的な一日」と綴り、4枚の写真をアップ。退団発表の会見の様子を紹介した。2018年から5年間、神戸でプレーしたイニエスタ。2019年からは主将を務め、2020年には神戸初のタイトルとなる天皇杯優勝にも貢献した。契約は今季末までとなっていたが、コンディション不良やチームスタイルの変化によって今季は出場機会が激減。出場機会を求める形でシーズン途中での退団が決まった。神戸は6月6日にイニエスタの古巣・バルセロナとの親善試合が決まっており、日本での最終戦は7月1日のコンサドーレ札幌戦となっている。また「日本5年間で過ごしたことを思い出しながらクラブ、チームメイト、スタッフ、またサポーターに心から感謝しています」と日本での生活を振り返り、感謝を語った。

投稿には「神戸に来てくれてありがとう🇪🇸🤝🇯🇵」「イニ様🥺」「さみしい😭5年間ありがとう❤️」といった感謝や惜別のコメントが集まるとともに、世界中のファンからコメントやいいねが寄せられた。