21日に東京競馬場で行われる第84回オークス(GI、芝2400m)のデータを紹介する。桜花賞を制し牝馬二冠を狙うリバティ…

21日に東京競馬場で行われる第84回オークス(GI、芝2400m)のデータを紹介する。

桜花賞を制し牝馬二冠を狙うリバティアイランド、同2着のコナコースト、同3着のペリファーニア、同4着から巻き返しを狙うクイーンCの勝ち馬ハーパー、前走・フローラS2着からGIでの重賞初制覇に挑むソーダズリングらが出走予定。

ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

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■トレンドは2桁人気

過去10年で1番人気は【5.2.1.2】勝率50.0%、連対率70.0%、複勝率80.0%。馬券外となったのは、放馬によりレースが大幅に遅れた昨年のサークルオブライフ、一昨年のソダシの2頭のみ。それ以前に2016年のシンハライトから20年のデアリングタクトまで破竹の5連勝を記録していた。

今年、1番人気に推されそうなのが前走・桜花賞で1番人気1着のリバティアイランド。気になるのが当日の単勝オッズで1.0~1.9倍のゾーンが【2.1.0.1】勝率50.0%、連対率・複勝率75.0%。さらに、前走1番人気だった馬が引き続き1番人気に推された場合、【2.2.1.0】勝率40.0%、連対率80.0%、複勝率100%となる。この2つの条件に合致しそうなのが、リバティアイランドなだけに、軸候補となる。

2番人気は【1.2.3.4】勝率10.0%、連対率30.0%、複勝率60.0%となっており、2014年にヌーヴォレコルトが優勝して以降、勝ち馬が出ていない。それよりも、過去3勝している3番人気に警戒か。昨年のスターズオンアース、一昨年のユーバーレーベンとここ2年連続で優勝しているだけに、侮れない。

3番人気以上が【9.4.5.12】勝利30.0%、連対率43.3%、複勝率60.0%と9頭の勝ち馬が出ているだけに、アタマ候補となる。一方、気になるのが、ここ4年連続して単勝“2桁”人気が2、3着に入っている点だ。

2022年は10番人気スタニングローズが2着、21は16番人気のハギノピリナが3着、20年は13番人気のウインマイティーが3着、19年は12番人気のカレンブーケドールが2着だった。この4頭には前走で優勝していた共通点があり、今年該当しそうなのが、ゴールデンハインド、クインズカムイ(抽選対象)あたりか。

過去10年で1+2+3番人気の組み合わせは1回のみ。1+2番人気は5回、1+3番人気は2回、2+3番人気は2回。毎年、3番人気以上が馬券には絡んでいるので上位人気を中心に押さえ、単勝“2桁”人気の大穴を組み込み、いわゆる「ヒモ荒れ」を狙うのがセオリーとなりそうだ。

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文●SPREAD編集部