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 5月13日に千葉ポートアリーナで「日本生命 B.LEAGUE B2 PLAYOFFS 2022-23」のセミファイナル第2戦が開催され、東地区1位のアルティーリ千葉が西地区2位の長崎ヴェルカと対戦した。

 第1戦に負傷したレオ・ライオンズを欠くなか、第1クォーターから大塚裕土が3本、イバン・ラベネルが2本の3ポイントシュートを成功。ブランドン・アシュリーも6得点3リバウンド3アシスト1ブロックと攻守両面で活躍し、31-18とリードを奪った。

 第2クォーターは相手を13得点に抑え、49-31と18点差でハーフタイムに突入。後半に入っても相手を寄せつけず、最大34点リードを奪う試合運びを見せ、最終スコア93-61で1勝1敗のタイに持ち込んだ。

 アシュリーが22得点20リバウンド4アシスト2ブロック、ラベネルが21得点11リバウンド、大塚が6本の3ポイントを含む20得点をマーク。杉本慶が14アシストの活躍でゲームをコントロールした。

 なお、昇格をかけた第3戦は14日17時から行われる。

■試合結果

アルティーリ千葉 93-61 長崎ヴェルカ(@千葉ポートアリーナ)

千葉|31|18|19|25|=93

長崎|18|13|17|13|=61

【動画】大塚裕土が3ポイントで存在感発揮