WBO世界ウェルター級タイトルマッチが7月2日に行われる。王者のマニー・パッキャオが挑戦者で同級2位のジェフ・ホーンとの対戦を前に、現在の状態について語った。

対戦相手のホーンを「油断できない相手」としたパッキャオは、「個人的な感情はない。みんなを楽しませるために仕事をするだけだ」と笑顔で答えた。フィリピンの国会議員としても活動するパッキャオには、議会出席などで準備不足が指摘されている。だが「体調も万全だし、試合に向けて100パーセントの準備ができている」とコンディションの良さをアピールした。

対するホーンも穏やかな表情でインタビューに応じている。伝説の王者パッキャオが相手ということもあって大きな注目を集めているが、「世界中で何人が観戦しているかは気にならない。目には見えないからね」と余裕だ。

「見えるのはサンコープ・スタジアムに来る6万人くらいの観客だけだ。リラックスしているし準備はできている。彼を痛めつけたいわけではない。リング上は仕事場で僕の仕事はボクシングだ。それがマニー・パッキャオを相手にすべきことだし、誰が相手でも変わらない」