ファンの皆さんへSallysからメッセージ
試合を盛り上げ、華やかに彩り、時に自らが広告塔となりチームを広くアピールするチアリーダーたちの【リアル】に、DNPアスリート支援プラットフォームサービス「CHEER-FULL STADIUM チアスタ!」が迫る。
チームのために奮闘し笑顔でパフォーマンスを続ける彼女たちは日々何を考え、どのような生活を送っているのか・・・チアリーダーたちの素顔に迫る連載記事第10弾は、ヤマエグループ九州アジアリーグ火の国サラマンダーズの公式ダンスユニット”Sallys”。
新チームと共に歩んだ3年間
Sallysが所属する火の国サラマンダーズは、今年で設立3年目。熊本県を本拠地として活動する、若さと熱さを持ち合わせた野球チームだ。その名前には「火の精霊サラマンダーのように苦難に負けず信念を貫く強さを持ったチームになってほしい」という想いが込められている。
これまで共に歩んできたダンスユニット・Sallysは、新チームの発展のために大きな役割を果たしてきた。8人のメンバーのうち、最年少の2人は2005年生まれ。メンバー全員が学業や仕事と、チアの活動を両立している。「選手のプレーを後押しすることに加えて、チームの勝敗に関わらずまた来たいなと思っていただけるようなパフォーマンスができるように、メンバー全員で頑張っていきたい」。と、キャプテンを務める背番号377のNANAMIは話す。
ゼロからはじめた努力
彼女らのパフォーマンスは、熊本の地域に根ざした精力的な活動の成果からか、ファンとの距離の近さが魅力の一つだ。
開場前には駐車場においてお客さんの目の前でダンスショーを行い、試合直前やラッキーセブンのときにもパフォーマンスを披露。さらに、イニング間には、マスコットキャラクターのさら丸とかけっこする企画、ストラックアウト、ゴルフチャレンジなど様々な工夫がなされたアクティビティを用意して、球場を盛り上げる。地道な努力と試行錯誤が実を結び、最近ではお客さんが4000人を超えるイベントもあるという。NANAMIは「お客さんが試合やパフォーマンスを見るだけでなく、グラウンドに降りる体験ができることも私たちの強み」と語る。
また、新チームの認知を少しでも広げるために、野球応援以外の活動にも多く取り組んできた。熊本県内のイベントやお祭りの出演、そして、ロアッソ熊本(サッカー)や熊本ヴォルターズ(バスケットボール)、オムロン ピンディーズ(女子ハンドボール)など熊本県を拠点とする他競技の応援にも積極的に参加をしている。
Sallysの目覚ましい活躍は、火の国サラマンダーズの選手やチーム自体にとってはもちろん、熊本県のスポーツ界にも熱い旋風を巻き起こす重要な存在となっている。
チアスタ!で広がる可能性
背番号312のYUIは「もっと私たちのことをいろいろ知ってほしいし見にきてほしい。そして、県外からも火の国サラマンダーズの応援をしていただける人を増やしたい」と語る。結成当初は、熊本県民の方に知ってもらうことを目標に活動してきたが、3年目は九州全土の方に知ってもらいファンになってもらうことを新たな目標として掲げている。これまでもインスタグラムやTwitter、TikTokでの発信に力を入れてきたが、今後はチアスタ!を通してより多くの人に魅力が伝わるよう取り組んでいく予定だ。
Sallysのディレクターを務めるTAKAYOは、「チアスタ!を活用することで、全国のチアリーダーが交流をする場をつくっていきたい」。と意気込む。その裏側には、チアリーダーの注目度が低い課題を解決したいという願いもあるという。日々の活動報告や、試合・大会に向けた想いをタイムライン形式で投稿できる機能も、チアスタ!の魅力の一つだ。地域も競技も異なるチアリーダー同士がお互いを知ることにより、これからの応援文化の未来が明るく変化していくかもしれない。
Sallysのメンバーたちは、熊本県だけでなく日本全国を熱く盛り上げ、火の精霊サラマンダーの姿を体現していく。
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