テニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)は6日、男子テニスで元世界ランク276位のB・クレパト(フランス)に対し、八百長に関与したとして3年間のテニス競技参加禁止処分を科したと発表…

テニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)は6日、男子テニスで元世界ランク276位のB・クレパト(フランス)に対し、八百長に関与したとして3年間のテニス競技参加禁止処分を科したと発表した。
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28歳のクレパトは自身が出場したITF大会において3試合で八百長に関与。そのうち2試合の結果や特定のポイントで意図的に操作したことが認められた。当該試合では一般に向けた賭けの対象にされており、クレパトが第三者から八百長を依頼された際にITIAに報告しなかったことなどが違反となった。
今回の決定によりクレパトは2026年4月まで各国のテニス競技運営団体の大会に選手として、また、審判やコーチとしても参加することができなくなる。
さらに罰金として1万5,000ドル(約200万円)も科された。

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