かつて横浜やMLBにも在籍した元巨人の山口俊が17日、自身のインスタグラムを更新。現役引退をフォロワーの前で報告した。この投稿をInstagramで見る山口俊(@shun.yamaguchi_official)がシェアした投稿「ご報告が遅く…

かつて横浜やMLBにも在籍した元巨人の山口俊が17日、自身のインスタグラムを更新。現役引退をフォロワーの前で報告した。

「ご報告が遅くなりましたが、17年間の野球人生に幕をおろす事にしました。」と綴り、「今思えば、僕の野球人生は本当に色々と波瀾万丈でした。(笑) そんな中、何があっても応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。」と感謝の気持ちを表した。今後については、「これからも僕は僕らしく、日々勉強し、色々な事にチャレンジしながら頑張って行きたいと思っていますので、どうぞ皆様、これからも宜しくお願い致します!」とコメントを残している。山口は2005年に横浜ベイスターズから高校生ドラフト1巡目で指名を受けて入団し、プロ野球選手としてのキャリアをスタートさせ、その後は巨人やMLBのブルージェイズにも在籍した。2021年にアメリカから帰国して巨人に再び入団するも、2022年に戦力外通告を受けた。現役続行を模索したが、それは叶わなかった。かつてはノーヒットノーランも達成し、2019年のプレミア12では決勝のマウンドに上がるなど、偉大な功績を残したプロ野球選手が、また一人引退する。

フォロワーからは、「本当にお疲れ様でした!!!🔥」「ノーヒットノーランは忘れません😢」など多くのコメントが寄せられている。