9日、スポーツクライミングの世界選手権代表などを決めるボルダー&リードジャパンカップ男子決勝が鳥取県立倉吉体育文化会館…
9日、スポーツクライミングの世界選手権代表などを決めるボルダー&リードジャパンカップ男子決勝が鳥取県立倉吉体育文化会館/倉吉スポーツクライミングセンターで行われ、16歳の安楽宙斗(そらと)が前身大会のコンバインドジャパンカップ2022に続き2連覇を達成した。
決勝には昨日の予選で8位までに入った緒方良行、安楽、通谷律、藤井快、百合草碧皇、井上祐二、吉田智音、小西桂の8人が進出した。4課題で争うボルダーは7人の完登で幕を開ける。中でも安楽と緒方は流れるようにムーブを繋げて一撃した。第2課題は足の置き所がない序盤が鬼門となり、7人が3つ並ぶホールドに対して様々なアプローチを試みるも第1ゾーンの5ポイント獲得すらできず。最後に登る緒方は高いフィジカル能力を発揮し、4トライ目に素早く正確に両手を連動させるなどして難所を突破。そのまま登り切って大きな25ポイントを獲得した。
第2課題の難所を攻略する緒方
緒方が首位で折り返す
完登する安楽
2位に入り世界選手権代表に内定した20歳の百合草。昨年はリードW杯で初優勝するなど実力を高めてきている
<決勝リザルト>
1位:安楽 宙斗(千葉県立八千代高等学校)174.8pt(B 74.8pt/L 100pt)
2位:百合草 碧皇(早稲田大学)
166.5pt(B 74.5pt/L 92pt)
3位:緒方 良行(B-PUMP)
148.7pt(B 84.6pt/L 64.1pt)
4位:通谷 律(佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟)
138.7pt(B 74.7pt/L 64pt)
5位:藤井 快(無所属)
138.5pt(B 74.5pt/L 64pt)
6位:吉田 智音(摂南大学)
136.6pt(B 44.6pt/L 92pt)
7位:井上 祐二(大阪府山岳連盟)
131.4pt(B 74.3pt/L 57.1pt)
8位:小西 桂(無所属)
87.8pt(B 23.8pt/L 64pt)
※上段左から順位、氏名、所属先
※下段左から2種目のポイントを合算した複合ポイント、各種目のポイント(B=ボルダー、L=リード)
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窪田亮※当サイト内の記事・テキスト・写真・画像等の無断転載・無断使用を禁じます。