(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext 巨人のベテラン、坂本勇人内野手の状態が心配されている。 開幕から…

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 巨人のベテラン、坂本勇人内野手の状態が心配されている。

 開幕から状態が上がらず、4日の試合終了時点で16打席連続無安打と未だノーヒットとなっている。

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 原辰徳監督も坂本に関しては「我々が手助けできるのは難しい選手。自分でそこは乗り越えないといけませんね」とコメント。プロ入りから成長を見守ってきた恩師でもあるが、すでに2000本安打も達成と球界屈指のスラッガーだけに自身で「最適解」を見つけてもらいたいと願っている。

 そんな坂本の不振には球界内からも様々な考察の声が出ている。現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者の高木豊氏は5日に更新した自身のユーチューブチャンネルで現在の坂本の状態について言及している。

 現在16打席連続無安打と不振が続く坂本に関しては「守備を見ている限りでは下半身は問題ない」としながら、現状に関して「過剰に上体を使って飛ばそうとするから、ブレが生じる」と分析。その上で「(首脳陣が)飛ばさなくていいから、単打150本でいいから打ってくれと言っていれば、こんなことにはなっていない」として、首脳陣があくまで飛距離を求める打撃と自身の打撃のギャップによるずれが、今回の不振の一因とした。

 4日のDeNA戦では5打席中、4打席が外野フライとなり、あと一伸びしないことに坂本自身もがっかりする様子も見られたが、この点に関しても「あの打ち方では入らない、下半身を使いすぎている」と助言する場面もあった。

 では安打を生み出すためにはどうすれば良いのか。この点に関しては「(動作が)大きくなっている」とし、「大きさよりもキレ」として、飛ばそうとして大振りになるよりもコンパクトなスイングを求めた。

 動画中では「こんなことでへこたれるような選手ではない」と時に涙も交え、激励のメッセージを送った高木氏。開幕直後のこの時期にノーヒットでこれだけ騒がれるのも大物の証ともいえる。早い内にヒットランプをともし、周囲を安心させたいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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