「奇跡だな、と思いました」。試合後、選手サロンへと戻ってきた柳田悠岐は開口一番、この日の働きをこう振り返った。自身初とな…
「奇跡だな、と思いました」。試合後、選手サロンへと戻ってきた柳田悠岐は開口一番、この日の働きをこう振り返った。自身初となる1試合3本塁打、そして3打席連続本塁打。リーグ戦再開初戦での大暴れに「最初に打てたので、その後の打席に余裕が持てました」と語った。
■3打席連発でリーグトップタイ18号、3打席連発は「人生で初めて」
「奇跡だな、と思いました」。試合後、選手サロンへと戻ってきた柳田悠岐は開口一番、この日の働きをこう振り返った。自身初となる1試合3本塁打、そして3打席連続本塁打。リーグ戦再開初戦での大暴れに「最初に打てたので、その後の打席に余裕が持てました」と語った。
23日の西武戦(ヤフオクD)。次々にアーチをかけた。2回1死一、三塁で先発・菊池から左中間ホームランテラス席への16号3ラン。これで乗った。4回1死一塁では右中間スタンドへ弾丸ライナーで突き刺す17号2ラン。そして、6回1死でも右中間スタンドへ18号ソロを放り込んだ。3打席連発に「野球人生で初めてです」と自らも驚いた。
3連発は眼のおかげ? この日、柳田の体には1つの変化があった。
「今日、コンタクトレンズの度を変えたんです。昨日(眼科に)行こうと思ったら休診で、今日の朝に。1段階、度を強くしたら、すごい見やすかった」のだという。
実際の効果のほどは本人にしか分からないが、この3発でキング争いでトップのデスパイネに並んだ。
■交流戦MVP受賞直後に100号到達、「そんな力があるとは思っていなかった」
この日の2本目は通算100号のメモリアル本塁打となり「今年中に打ちたいと思っていましたけど。1本目も100本目も西武戦で覚えています。(入団当初は)1本は打ちたいなと思っていて、そんな(100本打てる)力があるとは思っていなかった」と話した。
この日発表された交流戦MVPにも輝いた柳田。交流戦後にあった2日のオフは「家族でゆっくりしました。実家でゆっくりして、温泉行ってという感じ」で過ごし「休んで体が元気になった。リフレッシュできた」。
リーグ戦再開を最高の形でスタートさせた柳田。6月だけで10本塁打と、驚異的なペースでアーチを量産している。
福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani