3月20、21日に第45回全国高等学校柔道選手権大会が日本武道館で開催される。 配信ページはこちらから！ 20日(個人戦） マット1 マット2 マット3 マット4 マット5 マット6 マット7 …
3月20、21日に第45回全国高等学校柔道選手権大会が日本武道館で開催される。
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注目校紹介<男子>
国士舘
有力な優勝候補は第71回全国高校総合体育大会で団体優勝した国士館。これまでの全日本学生柔道優勝大会や全日本学生柔道体重別団体優勝大会でもベスト3位の常連である強豪校だ。昨年の総体個人戦90kg級で優勝した川端倖明やインターハイで団体優勝に貢献した若崎喜志、畠山凱などの巨大戦力を抱え、最激戦区Aブロックでの激闘に挑む。
東海大相模
2021年度の全国高校選手権で準優勝、全国高校総体ではベスト16に進出した東海大相模にも注目だ。主戦力には2022年に全日本ジュニアを制し、世界カデ柔道選手権大会でも優勝という実力を持つ木原慧登が出場。世界レベルの選手の活躍から目が離せない。
注目選手紹介<男子>
福田大和
注目の選手は高校2年でグランプリ・アルマダ60級を制した比叡山高校の福田大和だ。この年齢でのIJFワールド柔道ツアー制覇は2014年にグランドスラム・東京で勝利した阿部一二三以来の快挙となった。2022年の全国高等学校総合体育大会柔道競技大会や全日本ジュニア柔道体重別選手権大会でも優勝し、確実な実力を見せつけた福田の相手は開星高校の田窪剛共と修徳高校の佐藤星衣。熱い戦いから目が離せない。
注目校紹介<女子>
佐賀商
昨年、第44回全国高等学校柔道選手権大会女子団体で悲願の初優勝を果たした佐賀商業高等学校。総体の個人78kg級で準優勝した森静玖と78kg超級で2位の井上朋香、日本ジュニア78kg級2位の中野弥花という主戦力を抱え、大会連覇へ挑む。
富士学苑
令和4年度金鷲旗高校柔道大会を制した強豪校の富士学苑にも注目だ。2019年には高校選手権、金鷲旗、インターハイと3冠を達成しており女子史上二校目の快挙となった。
注目選手紹介<女子>
白金未桜
注目の女子選手は期待の新人である佐久長聖の白金未桜だ。第50回全国中学校柔道大会・女子個人戦では40kg級にて優勝、2022年も全国高等学校柔道選手権大会長野県予選において57kg級で優勝し全国へ出場している。今大会も好人材が集中している57kg級で出場するようだ。若き選手の活躍から目が離せない。
城戸珊醐
ブロック王者の城戸珊醐にも注目だ。昨年の全国高等学校総合体育大会ではほとんどの試合を一本勝ちで駒をすすめ、決勝進出した。秋の九州新人大会も制し圧倒的な実力を持つ。今大会ではシード進出しており、活躍に期待が寄せられている。
