J1の鹿島アントラーズが、新たな伝説をつくり始めるかもしれない。チャレンジャースピリットの強い新商品で、応援アイテムの…
J1の鹿島アントラーズが、新たな伝説をつくり始めるかもしれない。チャレンジャースピリットの強い新商品で、応援アイテムの新しい道を切り開いたのだ。
鹿島はJリーグ屈指の名門クラブである。ただし現在は、しばらくタイトルから遠ざかっており、新たな伝統をつくるべく奮闘している最中だ。
ジーコスピリットに代表される独自のフィロソフィーが、鹿島の勝者としての歴史を積み上げてきた。だが、今のチームは岩政大樹監督の下、伝統に縛られることなく新たな歴史を築こうとしている。
その思いは、ピッチ上だけではなくクラブ全体に広がっている。その象徴に見えるのが、新発売したホッケーシャツだ。
ユニフォームなどのアパレルは人気グッズの定番だ。Jリーグではこれまでも、各クラブのベースボールタイプのユニフォームが開発され、人気を博してきた。
そのフィールドに、鹿島が新たな道を切り開いた。クラブは3日、ホッケーシャツの予約受付を開始したのだ。
紺を主体に、肩部分や裾部分を深紅の帯が引き締める。背中につけられた背番号はかなり大きめで、これまでにない存在感を放っている。鎧のような防具の上から着用するのがアイスホッケーのユニフォームであるだけに、かなりのオーバーサイズとなっているが、そのデザインもまた着こなしの幅を広げてくれそうだ。
今回は、荒木遼太郎ら4選手と「背番号12」の5種類が、まずつくられた。クラブがツイッター公式アカウントで紹介すると、すぐさま人気に火がついた。
「めちゃくちゃかわいい」
「これいいなぁ 4000円以内とか安い!」
「安直に他所の二番煎じ感満載のベースボールシャツに逃げずに、無理やり気味でも独自の道を行くこの感じ、好き」
「ユニより欲しい」
■一日も経たずに売り切れ
だが、あまりに人気が広がるのが早すぎた。今回は取扱数が事前に決まっており、一日も経たずに規定数に達し、予約受付が終了してしまったのだ。
「公式〜これめちゃめちゃ可愛いのにもうほぼ売り切れだよ〜もっと出してくれ〜」
「今見たら12番がMもLもXLも在庫なしで注文できなかった…予約販売なのだから取扱数を増やしてもらえませんか?」
「ホッケーのかわいいなー 昨日の時点でもうなかったけど笑」
ファンの悲鳴が続いたが、それもまた、ホッケーシャツの可能性を強く認識させるものにほかならない。
初登場で、あっという間に売り切れた“幻の逸品”。このホッケーシャツに他クラブも追随すれば、鹿島の開拓者精神の正しさの証明となる。