2月23日(木)大井競馬場で行われる雲取賞(3歳・SIII・ダ1800m)。南関クラシックの登竜門となっているレース…
2月23日(木)大井競馬場で行われる雲取賞(3歳・SIII・ダ1800m)。南関クラシックの登竜門となっているレースで、2019年より重賞に格上げ。クラシック1冠目の羽田盃と同条件で行われるレースとあって、見逃せない一戦だ。
今年は2強対決の様相。全日本2歳優駿で地方馬最先着を果たしたヒーローコールと、無敗でハイセイコー記念を制したマンダリンヒーローが初対決を迎える。どちらに軍配が上がるのか、はたまた他馬の台頭があるのか。発走予定日時は23日(木)16時35分。主な出走馬は以下の通り。
■マンダリンヒーロー(牡3、大井・藤田輝信厩舎)
デビュー戦は出負けして最後方からの競馬になりながら9馬身差圧勝。続く2戦目、3戦目もゴール前は流す余裕があり、着差以上の強さを見せた。重賞初挑戦のハイセイコー記念は向正面でまくり気味に進出し、直線で逃げ馬を競り落として勝利。同レースの2、3着馬が1月のニューイヤーCでワンツーフィニッシュを決めている点も、今回の強調材料になりそうだ。
■ヒーローコール(牡3、浦和・小久保智厩舎)
昨年5月にデビューを迎えると、鎌倉記念まで6戦5勝。唯一の敗戦もハナ差2着で、ほとんどパーフェクトな成績を残した。全日本2歳優駿では、これまでと異なる後方からの競馬になりながら地方馬最先着の4着に健闘。レース後、笹川騎手が「大井の外回りなど広いコースが合いそうだ」とコメントしており、今回のコース替わりは楽しみが大きい。
■タイガーチャージ(牡3、大井・鈴木啓之厩舎)
ホッカイドウ競馬でデビューし、6戦2勝の成績。重賞タイトルには手が届かなかったが、サンライズC4着、JBC2歳優駿5着と強敵相手にも健闘。大井への転入初戦となった前走では、4角先頭の強気の競馬でクビ差押し切った。半兄は2019年の雲取賞覇者にして、同年の東京ダービー馬ヒカリオーソ。血統的にも魅力があり、兄弟制覇なるか注目したい。
そのほかにも重賞で2度の3着以内があるグロリオサ(牡3、大井・渡辺和雄厩舎)、ハイセイコー記念の4着馬トワシュトラール(牡3、大井・上杉昌宏厩舎)などが出走を予定している。