今週の日曜日は、中京競馬場できさらぎ賞(GIII・芝2000m)が行われます。 過去10年のきさらぎ賞は、出走頭数が…
今週の日曜日は、中京競馬場できさらぎ賞(GIII・芝2000m)が行われます。
過去10年のきさらぎ賞は、出走頭数がいずれも8〜11頭の少頭数でした。そして今回と同様に8頭立てだったことが4回ありましたが、意外に波乱の余地がある印象。6〜7人気の4頭が馬券になっており、そのうち2頭が勝利していたのです。もちろん、上位人気馬の好走確率も高い一戦ですが、あえて穴馬から入る手もありそうです。
今回から、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをふたつ紹介します。
【条件】
父キングマンボ系
[0-1-1-7]勝率0.0% 複勝率22.2%
該当馬:フリームファクシ
(過去の主な該当馬:21年ダノンジェネラル4人気7着、ドゥラモンド5人気10着、20年グランレイ2人気8着)
【条件】
前走非重賞の1800m戦出走
[0-4-0-12]勝率0.0% 複勝率25.0%
該当馬:オープンファイアなど
(過去の主な該当馬:22年フォースクエア5人気6着、21年ダノンジェネラル4人気7着)
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしている。
重賞レースの参考に、是非お役立てください。