男子テニスのバンコク・オープン3(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス決勝が行われ、世界ランク261位の島袋将が同265位のA・カゾー(フランス)を6-2, 7-5のストレートで破り、チャレンジャー大会で…

男子テニスのバンコク・オープン3(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス決勝が行われ、世界ランク261位の島袋将が同265位のA・カゾー(フランス)を6-2, 7-5のストレートで破り、チャレンジャー大会で自身初の優勝を果たした。
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島袋は前々週のバンコク・オープン2(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)では初戦敗退を喫し、今大会に臨んだ。
今大会では、1回戦で世界ランク284位のM・モーライン(ドイツ)を6-3, 6-2、2回戦で第1シードのJ・ダックワース(オーストラリア)を7-6 (7-4), 4-6, 6-1、準々決勝で第8シードのZ・コラージュ(チェコ)を6-0, 6-7 (7-9), 6-2で破りベスト4に進出。21日に行われた準決勝では、同257位のホン・ソンチャン(韓国)を6-2, 7-5で破り決勝進出を決めた。
この試合の第1セット、島袋はファーストサービスが入った時に89パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功し先行。続く第2セット、序盤は互いにサービスキープが続いたが第11ゲームで島袋がブレークに成功し、1時間24分で勝利した。
島袋は試合後に自身のインスタグラムを更新し、「沢山の応援ありがとうございました!とても自信がついた1週間になったと思います!引き続き頑張ります」とつづった。