男子テニスで世界ランク98位のD・ティーム(オーストリア)は22日にインスタグラムを更新し、肋骨付近の筋肉を損傷したことを明かした。>>ジョコビッチvsデ ミノー 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、チチパスら全豪OP男子 組合せ・結果<…

男子テニスで世界ランク98位のD・ティーム(オーストリア)は22日にインスタグラムを更新し、肋骨付近の筋肉を損傷したことを明かした。
>>ジョコビッチvsデ ミノー 1ポイント速報<<
>>ジョコビッチ、チチパスら全豪OP男子 組合せ・結果<<
現在行われている全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)にワイルドカード(主催者推薦)として出場した元世界ランク3位のティーム。2021年以来2年ぶり9度目の出場となったものの、1回戦で第5シードのA・ルブレフに3-6, 4-6, 2-6のストレートで敗れ初戦で姿を消した。
この日、第2セット途中でティームは脇腹を負傷。試合後の会見で「第2セットのあるサーブのときだった。太陽がまぶしくて、サーブを打つのが難しかったのでトスを変えたら、腹部か脇腹のあたりに何かが起きた。コートの外に出て、理学療法士と話したけど、脇腹は問題なく、少し炎症が起きただけだった」と明かしていた。
今回の投稿で29歳のティームは「残念ながら、今年は思い通りのスタートが切れなかった。特にメルボルンでは最高のパフォーマンスを発揮したかったけど、肋骨付近の筋肉を損傷してしまった」とコメント。
「結果としては、それほどひどくはなく、デビスカップでのプレーも可能なはず。これからの1週間、体調を整え、しっかり練習していきたいと思う」
「全豪オープンでワイルドカードを与えてくれたことにとても感謝している。いつものようにこの大会は素晴らしく、間違いなくスポーツ界で最高のものの1つだ。また、Hyatt Centric Melbourne(宿泊施設)では、とても快適に過ごすことができたので、本当に感謝している」