テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、男子シングルス4回戦が行われ、世界ランク71位のJ・レヘチカ(チェコ)が第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を4-6, 6-3, 7-6 (7-2…

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、男子シングルス4回戦が行われ、世界ランク71位のJ・レヘチカ(チェコ)が第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を4-6, 6-3, 7-6 (7-2), 7-6 (7-3)の逆転で破り、四大大会初のベスト8進出を果たした。
>>チチパスvsシナー 1ポイント速報<<
>>ジョコビッチ、チチパスら全豪OP男子 組合せ・結果<<
全豪オープンに2年連続2度目の出場となるレヘチカ。今大会、1回戦で第21シードのB・チョリッチ(クロアチア)、2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク116位のC・ユーバンクス(アメリカ)、3回戦で第11シードのC・ノリー(イギリス)を下して勝ち上がった。
この日の第1セット、第3ゲームでブレークを許したレヘチカ。リターンゲームでは1度もブレークチャンスを掴めず、世界ランク7位のオジェ アリアシムに先行される。
それでも第2セットではファーストサービスが入ったときに93パーセントの高い確率でポイントを獲得。終盤で3ゲーム連取に成功し、1セットオールに追いつく。
第3セット、互いにブレークチャンスを掴むも活かせずタイブレークに突入。6ポイント連取に成功したレヘチカが3度目のセットポイントをものにし、セットカウント2-1と逆転に成功する。
第4セット、互いに1度もブレークチャンスを与えずサービスキープが続きタイブレークに突入。レヘチカが2度のミニブレークに成功し、3時間13分で勝利した。
勝利したレヘチカは準々決勝で第3シードのS・チチパス(ギリシャ)と第15シードのJ・シナー(イタリア)の勝者と対戦する。
一方、敗れたオジェ アリアシムは2年連続2度目の8強入りとはならなかった。
同日には第29シードのS・コルダ(アメリカ)と第18シードのK・ハチャノフが8強に駒を進めている。
[PR]全豪オープンテニス 1/16(月)~1/29(日)
WOWOWで連日生放送!WOWOWオンデマンドで全コートライブ配信!
西岡 良仁ら出場「デビスカップ 日本vsポーランド」
2/4(土)2/5(日)WOWOWオンデマンドで独占ライブ配信!

■放送&配信スケジュールはこちら>