16日に開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に第19シードとして出場する世界ランク21位のN・キリオス(オーストラリア)が14日、大会前の会見に登場し意気込みを語っている。>>西岡、ダニエル、…

16日に開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に第19シードとして出場する世界ランク21位のN・キリオス(オーストラリア)が14日、大会前の会見に登場し意気込みを語っている。
>>西岡、ダニエル、綿貫ら全豪OP男子 組合せ<<
>>シフィオンテクら全豪OP女子 組合せ<<
先月、エキシビションマッチ ワールド・テニス・リーグ(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード)に出場しシングルス3試合を消化したものの、C・ノリー(イギリス)F・オジェ アリアシム(カナダ)G・ディミトロフ(ブルガリア)に敗れていた27歳のキリオス。その後、今季開幕戦となった国別対抗戦のユナイテッド・カップ(オーストラリア/ブリスベン、パース、シドニー)、アデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)に出場予定だったが、負傷により欠場していた。
会見に登場したキリオスは「誰もが自分のスポーツや職業において、あるポジションに到達し、ベストの一人になり、その期待やプレッシャーを受けたいと思っていると思う。オーストラリア全体が、僕に勝って欲しいと思ってくれていることを感じられるのは光栄なことだし、優勝候補の一人であることも嬉しいこと。いい気分だよ」と語った。
「僕はいつも、あまり多くの試合を必要としない選手なんだ。昨年は12~13の大会に出場したけど、たくさんのテニスをしたように感じたよ。もちろん、グランドスラムに向けて、多くの試合を必要とする選手もいる。でも僕は、フレッシュな気持ちでいたいし、すべてをコントロールできていると感じたい。ここでは優勝候補だと言ってもらえるし、大きな期待もされているけど、一日一日を大切に過ごしたいね」
キリオスがツアー大会に出場するのは昨年10月の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)以来 約3カ月ぶり。全豪オープン本戦出場は10年連続10度目で最高成績は2015年の8強入り。今大会の1回戦では世界ランク98位のR・サフィウリンと顔を合わせる。
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