テゲバジャーロ宮崎は13日、ガンバ大阪からFW南野遥海(18)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。同期間中、G大阪との全公式戦に出場できない。 南野は世代別の日本代表に名を連ねる左利きのストライカー。昨季の5…

テゲバジャーロ宮崎は13日、ガンバ大阪からFW南野遥海(18)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。同期間中、G大阪との全公式戦に出場できない。

南野は世代別の日本代表に名を連ねる左利きのストライカー。昨季の5月中旬にトップチームで新型コロナウイルスの感染者が相次いだのをきっかけに片野坂知宏前監督から抜擢され、デビューを果たすなど、公式戦8試合に出場した。

そして、今季からトップチームに正式昇格となるはずだったが、9日のキックオフイベントでG大阪の取締役の和田昌裕氏から期限付き移籍で調整中との旨が話され、宮崎に1年レンタルとなる運びとなった。

今季の宮崎は昨季途中からG大阪を率いた松田浩氏が新指揮官に就任。そんな宮崎での武者修行決定を受け、クラブの公式サイトを通じて、意気込みを語っている。

「テゲバジャーロ宮崎でプレーすることになりました南野遥海です。チームを勝たせるプレーが出来るように日々努力します。選手、サポーター、クラブが一丸となって戦いましょう! よろしくお願いします!」

一方のG大阪を通じては「テゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍することになりました。成長してガンバ大阪でプレー出来るように宮崎で得点を量産してきます! 頑張ってきます!」とコメントした。