■シーウィザード
【中間調整】10月1日のオープン特別・芙蓉Sを快勝。その後は芙蓉Sと同じ中山芝2000mのホープフルSに進路を定め、放牧を挟んで11月26日に美浦へ戻っている。30日のウッド追いでさっそく終い1F12秒を切る動きを見せ、放牧での緩みは感じられない。その後は坂路とウッドを併用し、じっくり乗り込んできた。12月7日にはキングストンボーイとウッドで併せられ、14日にはエフフォーリア、ルッジェーロとウッド3頭併せと厩舎の看板クラスと言える馬を相手にしっかり食い下がれており、脚力はもちろん精神面での強さは相当のよう。
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【最終追い切り】21日の水曜追いが実質の最終追い。序盤にリズム重視でじっくり脚を溜めると、直線では目標の準オープン馬を凌駕するような気迫を見せ、満を持して促されるとスッと加速。半馬身先着を果たした。25日の日曜追いでは坂路で新馬を相手に楽々併入。
【見解】全体時計にそこまでの派手さはないが、十分過ぎるほどの本数を重ねており負荷に関しては申し分なし。古馬オープンと再三の併せ馬をこなせているあたり、繰り返しになるが精神面の強靭さに好感が持てる。水曜にウッド併せ馬で本追い切り、日曜に新馬相手に追加のスパイス程度の攻めと変則開催に合わせた調整ができているのも好感。いい仕上がりで走れそう。
総合評価「A」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
■ホープフルステークス2022 調教動画(シーウィザード)



















