テニスのエキシビションマッチ ワールド・テニス・リーグ(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード)は22日、チーム・カイツ(KITES)とチーム・ホークス(HAWKS)が対戦。女子シングルスではカイツのI・シフィオンテク(ポーランド)がA・パブリ…

テニスのエキシビションマッチ ワールド・テニス・リーグ(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード)は22日、チーム・カイツ(KITES)とチーム・ホークス(HAWKS)が対戦。女子シングルスではカイツのI・シフィオンテク(ポーランド)A・パブリュチェンコワを6-4, 6-3のストレートで破り、チームの勝利に貢献した。
同大会は世界最高峰の選手が多数参加し、男女のシングルス1試合ずつと混合ダブルスが行われる。勝敗は3セットマッチ(ファイナルセットはマッチタイブレーク)で決定。全てのチームが総当たり戦で試合を行い、順位が高い2チームが決勝を戦う。さらに、試合後には世界中のトップアーティストが出演するコンサートが開催される。
この日、第1試合の混合ダブルスではF・オジェ アリアシム(カナダ)S・ミルザ(インド)組がA・ズベレフ(ドイツ)/ E・リバキナ(カザフスタン)組と対戦。チーム・カイツは5-7, 6-3, [6-10]のフルセットで敗れ0勝1敗とした。
第2試合、シフィオンテクとパブリュチェンコワが激突。第1セットでは互いに2度ずつのブレークを奪い合う展開となるも、シフィオンテクが第9ゲームから2ゲームを連取。41分で第1セットを先取する。
続く第2セット、序盤で3ゲーム連取を許したシフィオンテクだったが、第5ゲームから5ゲーム連取に成功。一気に逆転し1時間20分で勝利した。
1勝1敗で迎えた第3試合の男子シングルスではオジェ アリアシムがD・ティーム(オーストリア)を7-6 (7-2), 7-6 (8-6)のストレートで破り、チーム・カイツが2勝1敗で勝利している。
この結果、カイツが77ー58(勝利チームには5ポイント加点)でラウンドロビン首位に浮上した。
チーム分けは以下の通り。
【ファルコンズ(FALCONS)】
N・ジョコビッチ(セルビア)
G・ディミトロフ(ブルガリア)
P・バドサ(スペイン)
A・サバレンカ
【イーグルス(EAGLES)】
N・キリオス(オーストラリア)
A・セッピ(イタリア)
R・ボパンナ(インド)
B・アンドレースク(カナダ)
C・ガルシア(フランス)
【カイツ(KITES)】
オジェ アリアシム
H・ルーネ(デンマーク)
シフィオンテク
ミルザ
【ホークス(HAWKS)】
ズベレフ
ティーム
パブリュチェンコワ
リバキナ
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