サガン鳥栖は16日、ケニア代表DFアンソニー・アクム(30)の加入を発表した。 アンソニー・アクムは、ケニアのゴル・マヒ…

サガン鳥栖は16日、ケニア代表DFアンソニー・アクム(30)の加入を発表した。

アンソニー・アクムは、ケニアのゴル・マヒアFC、スーダンのアル・ハルツームSC、ザンビアのゼスコユナイテッドFCとアフリカのさまざまなクラブを渡り歩き、2020年1月から南アフリカのカイザー・チーフスでプレーをしていた。

カイザー・チーフスでは公式戦47試合で2得点を記録。今年7月に退団し、無所属状態が続いていた。

2011年にケニア代表デビュー。2021年のカタール・ワールドカップ(W杯)予選でもプレーし、元柏レイソルのFWマイケル・オルンガや鳥栖からカマタマーレ讃岐へ期限付き移籍していたFWイスマエル・ドゥンガと共にプレー。代表通算45試合に出場していた。

ディフェンス登録だがボランチが主戦場。センターバックやサイドバックでもプレーができる。

アンソニー・アクムはクラブを通じてコメントしている。

「この度、日本屈指のJ1クラブの一員になれることを光栄に思います。このクラブと共に良いシーズンにしていけるよう全力を尽くします」

「サガン鳥栖ファミリーの皆さまにお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございます」

【動画】鳥栖に加入するケニア代表DFアンソニー・アクム

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— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) December 16, 2022