ヨネックス株式会社(代表取締役社長:アリサヨネヤマ)は新技術を各所に採用し、ヨネックス史上No.1(※1)のスピン性能を実現するテニスラケット、新「VCORE(Vコア)シリーズ」を2023年1月下旬に発売する。>>ヨネックス新「Vコア」詳…

ヨネックス株式会社(代表取締役社長:アリサヨネヤマ)は新技術を各所に採用し、ヨネックス史上No.1(※1)のスピン性能を実現するテニスラケット、新「VCORE(Vコア)シリーズ」を2023年1月下旬に発売する。
>>ヨネックス新「Vコア」詳細情報<<
新「Vコア」は高い打ち出し角から急激に落ちて跳ねる高弾道のスピンボールが特徴で、戦略的かつ攻撃的な試合展開を可能にする。フレームにはヨネックス独自の形状理論「アイソメトリック」を採用し、一般的な円形ラケットに比べ上下左右に7%(※1)広いスウィートエリアを実現。
今回新たにグロメットに潤滑性の高いシリコーンオイルを浸透させた新素材を使用(※2)し、ストリングの動きがアップ。大きなスナップバックで高速スピンを実現した。
フレームのトップ部分は幅広の設計とし、打球エリアを約1.9%(※1)拡大。ストリングが大きくたわむことで、より高い打ち出し角を生み出す。さらにフレーム上部の正面厚を0.5mm薄くすることで、空気抵抗を抑えスウィングスピードを向上させる。
これらのテクノロジーにより、打球の高さが3.6%(※3)、回転数が1.8%(※3)アップ。高弾道スピンが、より攻撃的なプレーを可能にした。製品ラインナップは競技者から中級者、ジュニアまで幅広いプレーヤーに対応した全9機種が展開される。
トッププレーヤーでは男子世界ランク18位のD・シャポバロフ(カナダ)や同36位の西岡良仁、女子同4位のC・ガルシア(フランス)、今年のウィンブルドン女王のE・リバキナ(カザフスタン)らが2023年シーズンより使用予定。
【ヨネックス独自のテクノロジーを搭載】
1.ヨネックス独自の形状理論「アイソメトリック」
アイソメトリックとは、スウィートエリアを拡大させるヨネックス独自の形状理論。縦横のストリングの長さを均等に近づけることで、一般的な円形ラケットに比べ上下左右に 7%広いスウィートエリアを実現。
40年以上もの間、世界のトッププレーヤーに愛され続け、数々のタイトルを獲得し、現在もなお進化を続けている。


2.高速スピンを生み出す新グロメット素材
「シリコーンオイル インフューズド グロメッツ」
潤滑性の高いシリコーンオイルを浸透させた新グロメット素材で、ストリングの動きがアップ。さらに加速するスナップバックで高速スピンを実現する。

3.新フレーム設計
■フレームトップ部の幅広設計で高弾道スピンを実現
フレームトップ部を幅広設計とすることにより、打球エリアを約1.9%拡大。ストリング が大きくたわむことで打ち出し角度が上向きになり、高い軌道を実現。

■フレーム正面厚の最薄設計でスウィングスピードアップ
フレームトップ部からサイド部までの正面厚を0.5mm薄くした新設計。空気抵抗を減少させることで振り抜きが良くなり、スウィングスピードが向上する。
【実証データ】
■高弾道のスピンボールを実現

【製品ラインナップ】
■幅広いプレーヤーに対応した全9機種


>>ヨネックス新「Vコア」詳細情報<<
※1 ヨネックス調べ。
※2 ストリングの技術を応用し、テニスラケットのグロメットに業界初採用。
※3 マシンテストによる従来品との比較、ヨネックス調べ。