最後まで大きな盛り上がりを見せた「SMBC日本シリーズ2022」。2014年から特別協賛を続けてきた三井住友銀行は今年、明治神宮野球場および京セラドーム大阪の両試合会場にて、使用しなくなった野球用具の寄付を受け付ける『SMBC野球用具寄付…
最後まで大きな盛り上がりを見せた「SMBC日本シリーズ2022」。2014年から特別協賛を続けてきた三井住友銀行は今年、明治神宮野球場および京セラドーム大阪の両試合会場にて、使用しなくなった野球用具の寄付を受け付ける『SMBC野球用具寄付プロジェクト』を実施した。
同プロジェクトは、「ひとりでも多くの次世代の子供たちへ、野球をはじめるきっかけを」を合言葉に、使用しなくなった野球用具の寄付を受け付け、一般社団法人日本未来スポーツ振興協会を通じて、経済的な事由などにより野球に取り組むことが困難な子どもたちへ届けるというもの。実施したのは、第1戦(10月22日)、第2戦(同23日)の明治神宮野球場、および第3戦(同25)、第4戦(同26日)の京セラドーム大阪の計4日間。当日の試合開始前から特別ブースが設置されると、東京ヤクルト、オリックスの両チームのユニフォームを着たファンが次々と訪れ、最終的にグラブ37個、野球ボール177個、バット15本、ヘルメット4個、野球帽5個、プロテクター1個の計239点が集まった。
誰もが野球を楽しめる環境づくりをサポートし、年々減少し続ける野球の競技人口の増加とともに、一人ひとりの豊かな人格形成と成長を目指すことを目的としている同プロジェクト。三井住友銀行は「今後も様々な形で次世代の子供たちへのサポートを続けていく」と話している。