勝利した大阪体大(写真は関西女子リーグ戦より)【試合中にアジャストした大阪体大が北陸大に完勝】 12月6日、「インカレ2…

勝利した大阪体大(写真は関西女子リーグ戦より)
【試合中にアジャストした大阪体大が北陸大に完勝】
12月6日、「インカレ2022」(第74回全日本大学バスケットボール選手権大会)大会4日目女子グループステージ、大阪体大(関西4位)と北陸大(北信越2位)が対戦。エース#4大吉まなを中心とした3P攻勢をきっかけにリズムをつかんだ大阪体大が80-37で勝利。グループリーグ突破を決めた。
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立ち上がりは両者譲らぬディフェンスの応酬に。180cmのセンター#19アンモール・プリートコール擁する大阪体大に対して、サイズの小さな北陸大は積極的にダブルチームを仕掛けてミスを誘発すれば、大阪体大もフィジカルと個々の能力を生かした守りで北陸大の得点を許さず。
最初の3分で3-2と大阪体大がリードしたものの、お互いに攻め手に欠ける展開だった。しかし、徐々にリズムをつかんだのは大阪体大。インサイドを絡めつつボールを散らして#4大吉まなが2本の3Pシュートをヒットし、守っても北陸大に得点を許さず。1Qを13-5で終えた。
2Qに入っても大阪体大は#4大吉のレイアップで先制すると#7西川奈津子が2本目の3Pで点差を拡大。北陸大も#19東田凪沙と#20山崎涼菜の1年生コンビがミドルシュートで反撃するも、流れを持ってきかけるたびにターンオーバーを喫してしまい、少しずつ点差が広がっていく。残り5分を切ったところからは大阪体大#4大吉と#9得田歩菜がそれぞれ3Pを沈めてさらにスコアを伸ばすと、最後は#19アンモールがゴール下をねじ込んで35-14で前半を終えた。
後半に入っても流れは変わらず大阪体大で、#19アンモールのゴール下やトランジションから#8濱田晴夏が走って加点、さらには# 14升田木花がフリースローを獲得するなどでさらに点差を広げていく。一方の北陸大もオフェンスリバウンドやルーズボールで粘りを見せているものの、イージーショットを決め切れず追い上げには至らない。結局3Q終了時点で大阪体大が34点の大量リード(60-24)を奪って最終クォーターへ。
4Qに入ると余裕のある大阪体大は下級生も積極的に起用。このクォーター最初の得点を挙げた#16河井七美やそれに続いた#20伊藤七海なども積極的に攻めさらに点差を広げていく。意地を見せたい北陸大も最後まで仕掛けたが、最終スコア80-37でタイムアップのブザーが鳴った。
敗れた北陸大としてもスタメンが2年生1人に1年生4人という下級生チームながら、立ち上がりは見事なチームディフェンスを披露し、来年につながる貴重な経験となったと言える。そして、その北陸大に対して経験豊富な4年生中心にアジャストした大阪体大の強さが光った試合となった。
なお、この勝利で2勝を挙げ、グループステージ突破を決めた大阪体大は明日のトーナメント1回戦で同じ関西地区のライバル立命館大(関西2位)との対戦を控えている。
文・写真/堀内涼(月刊バスケットボール)

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