ITTF(国際卓球連盟)は22日、最新の世界ランクを発表した。ITTF-ATTUアジアカップ2022<11月17~19日/タイ・バンコク>の結果が反映され、順位に変動があった。男子シングルスで日本勢では33年ぶりに金メダルを獲得し、アジア制…

ITTF(国際卓球連盟)は22日、最新の世界ランクを発表した。ITTF-ATTUアジアカップ2022<11月17~19日/タイ・バンコク>の結果が反映され、順位に変動があった。

男子シングルスで日本勢では33年ぶりに金メダルを獲得し、アジア制覇を果たした張本智和(IMG)が順位を2つ上げ、自己最高の2位。1991年以降に導入されたコンピュータランキング制度では日本男子歴代最高順位となった。

またアジアカップ4位の宇田幸矢(明治大学)は3ランクアップの23位となり日本男子2位をキープしている。※アジアカップはパリ五輪日本代表選考ポイント対象の大会ではない

<世界ランクトップ10>
順位 名前(国)ランクポイント
1位 樊振東(中国)7700
2位 張本智和(日本)4550
3位 馬龍(中国)4400
4位 王楚欽(中国)4345
5位 モーレゴート(スウェーデン)3345
6位 梁靖崑(中国)2985
7位 カルデラノ(ブラジル)2930
8位 林昀儒(台湾)2730
9位 オフチャロフ (ドイツ)2610
10位 ヨルギッチ(スロベニア)2285

<その他 日本選手ランク>
順位 名前(所属)ランクポイント
23位 宇田幸矢(明治大学)1148
29位 篠塚大登(愛知工業大学)912
49位 戸上隼輔(明治大学)475
57位 丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)384
72位 及川瑞基(木下グループ)289
74位 木造勇人(個人)283

■2024年パリ五輪 日本代表選考ポイント