村上、是澤の捕手2人がプロ入り 東京六大学野球連盟に加盟している法大野球部は、公式ホームページで2023年に卒部する計33人の進路を公開している。西武から育成ドラフト4位指名を受けた是澤涼輔捕手、オリックス育成5位の村上喬一朗捕手をはじめ、…

村上、是澤の捕手2人がプロ入り

 東京六大学野球連盟に加盟している法大野球部は、公式ホームページで2023年に卒部する計33人の進路を公開している。西武から育成ドラフト4位指名を受けた是澤涼輔捕手、オリックス育成5位の村上喬一朗捕手をはじめ、計11人が野球を継続。その他の部員も有名企業への就職が発表されている。

 プロ志望届も提出していた主将の齊藤大輝内野手は、社会人の強豪・東芝でプレーを続ける。木更津総合高(千葉)時代には、U-18日本代表にも選出された野尻幸輝外野手はHondaへ、4年春に1番打者として打率.367を記録した宮崎秀太外野手はパナソニックでプレーする。東筑高(福岡)2年時にエースとして甲子園に出場した石田旭昇投手は野球を引退し、地元の放送局に就職する。

 今季の法大は勝ち点1で5位に終わった。新主将には今泉颯太内野手が就き、来春リーグで6季ぶりの優勝を目指す。(Full-Count編集部)