13日に阪神競馬場で行われる第47回エリザベス女王杯(GI、芝2200m)の過去10年データを紹介する。一昨年の牝馬三冠…
13日に阪神競馬場で行われる第47回エリザベス女王杯(GI、芝2200m)の過去10年データを紹介する。
一昨年の牝馬三冠・デアリングタクト、オールカマーで重賞初制覇のジェラルディーナ、前年の覇者・アカイイトら古馬勢に、秋華賞制覇のスタニングローズをはじめ、ナミュールやピンハイなどの3歳勢が挑む。
本競走は昨年に続いて阪神開催。ここでは過去10年、阪神芝2200mの3歳上3勝クラス以上を条件に「脚質傾向」を分析していく。
◆【エリザベス女王杯2022/前走ローテ】秋華賞馬スタニングローズに警鐘 狙いは府中牝馬S組
■本来は先行有利のコースだが…
データの対象レースは、昨年と2020年のエリザベス女王杯のほか、宝塚記念、オリオンS(3勝クラス)が含まれる。過去10年、逃げ【0.2.2.11】、先行【10.3.3.42】、差し【4.5.7.60】、追込【1.5.3.60】と、圧倒的に「前」有利となっている。

[阪神芝2200m3歳上3勝クラス以上]過去10年の脚質傾向
しかし、エリザベス女王杯では昨年、1番人気のレイパパレが4角2番手で6着、2番人気のアカイトリノムスメは7着に沈み、10番人気のアカイイトが4角7番手から豪快に差し切りV。2着に4角9番手のステラリア、3着に12番手のクラヴェルが突っ込んだ。
2020年は道中後方からマクリで4角3番手の1番人気ラッキーライラックが押し切ったが、それでも2着には4角12番手のサラキア、3着は8番手のラヴズオンリーユーと、やはり後方待機の馬が上位に食い込んでいる。
内回りコースながら差し・追込が届くのが、阪神のエリザベス女王杯。開催が進んで芝が痛み、外差しが利きやすくなっている可能性がある。
今年は前走・府中牝馬Sで前半1000m57秒9で飛ばしたローザノワールに、先行力のある秋華賞馬スタニングローズ、ウインマイティー、ウインキートスらが出走予定だけに、前掛かりの展開も想定される。末脚のあるデアリングタクト、ナミュール、ピンハイらの出番か。前走・府中牝馬Sで上がり最速の末脚を繰り出しソダシを差し切ったイズジョーノキセキも面白い。
◆【エリザベス女王杯2022/人気傾向】1・2人気は“大不振” 狙いは単勝オッズ20倍台の伏兵
◆【動画プレーバック/>エリザベス女王杯2021】3連単339万超えとなる大波乱、10番人気のアカイイトがGI初挑戦で上位人気馬を破り初制覇
◆【エリザベス女王杯2022予想】過去10年データ・傾向、追い切り、枠順、出走馬、動画特集
文●SPREAD編集部