5日、明治安田生命J1リーグ最終節のジュビロ磐田vs京都サンガF.C.がヤマハスタジアム(磐田)で行われ、0-0のドロー…
5日、明治安田生命J1リーグ最終節のジュビロ磐田vs京都サンガF.C.がヤマハスタジアム(磐田)で行われ、0-0のドローに終わった。
前節J2に降格が決定してしまった磐田と現在J1参入プレーオフ圏にいる京都の対戦。磐田はホームラストマッチでしっかりと勝利を、京都は勝って残留に前進したい一戦だ。
磐田は前節から5名を変更。森岡、山本義、山本康、山田、杉本が外れ、大井、リカルド・グラッサ、上原、古川、大津が入った。古川はJ1で初スタメンとなる。
対する京都は前節と同じ11名がプレー。勝ち点3を取り、自動降格をしっかりと避けていきたいところだ。
6分、磐田は自陣でのボール奪取から大井が背後にロングボール。これを鈴木が受けると仕掛けからクロス。これを受けたジャーメインはコントロールをミスするも、自ら拾って左足シュート。しかし、これはGK上福元がセーブする。
立ち上がりは磐田が主導権を握っていた中、京都はなかなか良い形で攻撃を展開できない。
時間の経過と共に京都も盛り返していくと、23分に決定機。相手の陣内でボールを奪うと、パスを受けた豊川がボックス手前から強烈なミドルシュート。しかし、GK三浦が正面でキャッチする。
磐田は立ち上がりの背後を狙う攻撃が徐々に減り、京都のハイプレスに引っ掛かる回数が増えていく。一方の京都も相手陣内でプレーする時間が増えていくが、磐田の守備の前に良い攻撃を出せない。
磐田にアクシデント。36分に松本が足を痛め、小川大貴を投入することに。交代カードを切らざるを得なかっった。
しかし、なかなか攻められなかった磐田だったが、38分に決定機。右からのクロスを大津がフリックし、ボックス中央で上原がボレー。ミートしたシュートだったが、GK上福元がセーブ。ボールがこぼれ、大津が詰めるがGK上福元が体を張ってセーブして失点を免れる。
すると前半アディショナルタイムに磐田がチャンス。自陣で小川がボールを奪うと、そのまま持ち運びボックス左からクロス。しかし、ファーサイドで飛んだジャーメインにはわずかに合わない。
ゴールレスで迎えた後半、互いに譲らない中、他会場のスコアが動き、京都が降格圏に転落。勝たなければ自動降格となってしまう中、3枚替え。豊川、松田、福岡を下げ、ピーター・ウタカ、パウリーニョ、本多勇喜を投入した。
後半も磐田が押し込む展開となり、京都はなかなか前に出ていけず。システムを変えたが、チャンスを作ることができずに時間が経過する。
72分には右からのクロスに対してボックス中央でウタカがヘッド。しかし、これは枠に飛ばない。さらに74分にはボックス内でウタカが胸トラップからキープ。その後シュートも空振りとなり、決定機を生かせない。
さらに80分にも京都がチャンス。パスを繋ぐと、ウタカのキープから上がった川﨑がそのままシュート。しかし、わずかに枠の右に外れていく。
京都は一度はプレーオフ圏に浮上も、終盤に再び他会場でスコアが動き、自動降格圏に転落。84分に山﨑、荻原を下げ、武富孝介、荒木大吾を入れて点を取りに行く。
総力を上げて攻撃を仕掛けていく京都だったが、再び高以上のスコアが動いてプレーオフ圏に戻ることに。曺貴裁監督は選手たちに指示して、リスクを負わないことを選択する。
磐田はホームラストマッチということもあり、終始攻め込んでいくが、GK上福元の良い対応もありゴールを奪えない。
アディショナルタイムにも磐田が攻め込むと、96分に伊藤がボックス内からシュート。無人のゴールに決まるかと思われたが、白井が足を伸ばしてブロック。失点を凌ぐとそのまま試合終了。0-0のゴールレスドローに終わった。
なお、北海道コンサドーレ札幌vs清水エスパルスはシーソーゲームに。翻弄され続けた京都だったが、後半アディショナルタイムに札幌が逆転し4-3で勝利。京都はプレーオフ圏でシーズンを終えることとなった。
ジュビロ磐田 0-0 京都サンガF.C.