ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、キャリア通算20個目のタイトルを獲得した。 ナシオナルは17日、カンペオナート・ウ…

ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、キャリア通算20個目のタイトルを獲得した。

ナシオナルは17日、カンペオナート・ウルグアージョのクラウスーラ第14節のCSセリート戦に2-1で勝利。2位のリーベル・プレート、3位のマルドナードとの勝ち点差を「4」に広げ、最終節を残してのクラウスーラ優勝を決めた。

これによりスアレスは、ウルグアイ代表でのコパ・アメリカ優勝を含め、自身20個目のトロフィーを獲得することになった。

なお、今月30日にはアペルトゥーラ王者のリバプールとシーズン王者を懸けたビッグマッチを控えている。

これまでリバプールやバルセロナ、アトレティコ・マドリーといったヨーロッパのメガクラブを渡り歩いたスアレスは、昨シーズン限りでアトレティコを退団。

その後、プロキャリアをスタートしたナシオナルに16年ぶりの古巣帰還を果たした。そのベテランストライカーは、ここまでのリーグ戦12試合で5ゴール3アシストを記録するなど、さすがの存在感を示していた。

今回、古巣にトロフィーをもたらしたスアレスだが、今シーズン限りでの退団が決定しており、現時点ではメジャーリーグ・サッカーのロサンゼルス・ギャラクシー行きが有力視されている。