■明治大vs慶應義塾大3回戦 明大 000 000 000=0 慶大 301 000 12X=7 【明】●蒔田、千葉、石原、髙山、菱川-蓑尾 【慶】○増居、橋本達-宮崎 本塁打:慶大・山本《1回3ラン》、廣瀬《3回ソロ》 ◎慶應義塾大・堀…

■明治大vs慶應義塾大3回戦
明大 000 000 000=0
慶大 301 000 12X=7
【明】●蒔田、千葉、石原、髙山、菱川-蓑尾
【慶】○増居、橋本達-宮崎
本塁打:慶大・山本《1回3ラン》、廣瀬《3回ソロ》

◎慶應義塾大・堀井哲也監督
「初回の3点が大きかったと思います。増居と橋本達の2人がしっかり投げ切ってくれたことが勝因です。いつも通り、我々のやってきた野球を出し切ろうという一点に集中しました」

◎慶應義塾大・増居翔太(4年・彦根東)
「朝起きて体を動かしていく内に、疲れているなというのはありました。疲れがある中でも、先を見据えずに初回から、一人一人というところを意識して投げました。(橋本達は)心強いの一言です」

◎慶應義塾大・橋本達弥(4年・長田)
「(6回に救援した満塁の場面は)今季一番投げている増居の頑張りに応えられたらな、力になれたらなと思いました。左バッターで、普通にやれば抑えられるかなと自信を持って、気持ちで負けないように、逃げずに向かっていくことだけを考えました。去年からずっと僕が連投しないといけないと思って準備してきたので、もちろん疲れが0というわけではないですが、あまり気になりませんでした」

◎明治大・田中武宏監督
「(先発の蒔田は)彼にしてはほぼほぼ甘かった。球速は出ていたと思うんですけど、はじき返されるということはいつもとコントロールが違っていたと思う。まだ優勝の可能性を残しているので落ちることなく、気が抜けることなく練習したいです」