2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)<9月30日~10月9日/中国>大会8日目の10月7日、女子団体決勝トーナメント準決勝で日本(世界ランク2位)が、ドイツ(同5位)を3-0下して、4大会連続の決勝進出。第1試合はアジア選手権3冠女王の…

2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)<9月30日~10月9日/中国>

大会8日目の10月7日、女子団体決勝トーナメント準決勝で日本(世界ランク2位)が、ドイツ(同5位)を3-0下して、4大会連続の決勝進出。

第1試合はアジア選手権3冠女王の早田ひな(日本生命/同5位)が、同14位のミッテルハムに3-2で逆転勝利。

第2試合もはエース伊藤美誠(スターツ/同6位)がリオ五輪団体銀メダリストでカットマンのハン・イン(同8位)を11-7、11-7、11-6のゲームカウント3-0で圧倒。カットマンキラーの伊藤が3ゲームを連取して完勝。

日本が決勝進出に手をかけた第3試合は、14歳・木原美柚(JOCエリートアカデミー/星槎/同15位)が39歳のペンホルダー シャン・シャオナ(同20位)を3-2のフルゲームで破って、日本が決勝進出。

これで準決勝まで1試合も落とさないオールストレート勝ちで予選から無傷の7連勝。4大会連続となる銀メダル以上を確定させた日本は決勝戦で最強の相手、中国と対戦する。

<世界卓球 女子団体決勝トーナメント準決勝>
日本 3‐0 ドイツ
※5試合制(3戦先勝)

<第1試合>
早田ひな 3-2 ミッテルハム
9-11/11-3/6-11/11-6/11-8

<第2試合>
伊藤美誠 3-0 ハン・イン
11-7/11-7/11-6

<第3試合>
木原美柚 3-1 シャン・シャオナ
11-4/11-8/9-11/10-12/12-10

<第4試合>
早田ひな - ハン・イン

<第5試合>
伊藤美誠 - ミッテルハム