西武は6月2日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発の菊池雄星投手が6回2失点の好投を見せ、3-2で勝利した。西武は初回、2死二塁の好機を作ると、浅村栄斗内野手が適時二塁打を放って幸先よく1点を先制。その後ヤクルトに1-2と逆転されて迎えた7回表…

西武は6月2日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発の菊池雄星投手が6回2失点の好投を見せ、3-2で勝利した。

西武は初回、2死二塁の好機を作ると、浅村栄斗内野手が適時二塁打を放って幸先よく1点を先制。その後ヤクルトに1-2と逆転されて迎えた7回表、相手バッテリーのミスで同点とすると、続く好機に金子侑司外野手の内野ゴロの間に走者が生還し、勝ち越しに成功した。

投げては、菊池が今季6勝目。敗れたヤクルトは、先発の原樹理投手が7回3失点と粘投を見せるも、打線にあと一本が出なかった。