9月30日に開幕した世界卓球団体戦、女子グループリーグ第2戦。世界ランク2位の日本女子は、世界ランク19位のポーランドとの対戦。

第1試合、エース・伊藤美誠が相手を圧倒し貫禄の3-0で勝利。 第2試合は世界最強のカットマン、日本女子のキャプテンでもある佐藤瞳が登場。粘り強いカットラリーからのバックハンドスマッシュなどでポーランド女王のK.ベングジンに見事ストレート勝利。

続く第3試合は開幕戦から素晴らしい戦いを見せた、サウスポーの長﨑美柚。勢いそのまま、この試合も3-0で勝利。日本女子はストレート勝利の完勝でポーランドを下し、グループリーグ2勝目を飾った。

試合後、伊藤は「今日は落ち着いていい感じで勝利することができた」と語った。

長﨑は「1番手の伊藤選手と2番手の佐藤選手が良い形で繋げてくれたので、自信を持ってプレーできました。すごく幸せです」と笑顔で語った。

<世界卓球 女子団体グループリーグ>
日本 3ー0 ポーランド
※5試合制(3戦先勝)

<第1試合>
伊藤美誠 3-0 A.ベングジン
11-7/11-7/11-4

<第2試合>
佐藤瞳 3-0 K.ベングジン
11-9/11-6/11-9

<第3試合>
長﨑美柚 3-0 クシシェク
11-5/11-3/11-4