9月30日に開幕した世界卓球団体戦、女子グループリーグ第1戦。日本は、チーム最年少、木原美悠が登場。

いきなり第1ゲームを先取されるも、得意の巻き込みサーブなどで逆転勝利。世界卓球初出場の木原がデビュー戦を勝利で飾る。

第2試合は「団体戦は大好き」というエース伊藤美誠。逆チキータで相手の動きを封じ、得意の強打を披露。スロバキアのラボショバーも食い下がり、第3ゲームを奪われるも第4ゲームの激しい打ち合いを伊藤が制して日本は初戦勝利へあと1試合とする。

3番手は木原と同様に世界卓球デビュー戦の長﨑美柚は強烈なフォアドライブを武器にデビュー戦をストレートで勝利。新生日本がスロバキアに快勝。

長﨑「私自身初めての世界卓球の舞台でプレーさせていただいて、すごく幸せな時間でした」
木原「初めての世界卓球で自分が1試合目でちょっと怖かった。緊張しました」
伊藤「このチームなら(テッペン)いけると思います」