2022年のクライミングW杯リード国別ランキングで、日本が2019年以来2シーズンぶり(2020年はコロナ禍の影響で記録なし)の1位に輝いた。 6月から9月まで全7戦が行われた今シーズンのリードW杯。日本は女子で2度優勝した森秋彩、男子で…


 2022年のクライミングW杯リード国別ランキングで、日本が2019年以来2シーズンぶり(2020年はコロナ禍の影響で記録なし)の1位に輝いた。

 6月から9月まで全7戦が行われた今シーズンのリードW杯。日本は女子で2度優勝した森秋彩、男子で1度優勝した本間大晴、百合草碧皇を筆頭に、多くの日本人選手が決勝を戦うなど躍動した。

 各大会の順位に応じて与えられる各選手のポイントをもとに決める国別ランキングで、日本は男女合計21355ポイントで1位。男子で11955ポイント、女子で9400ポイントを獲得した。2位は東京五輪金メダリストのヤンヤ・ガンブレットらを擁するスロベニアだった。

<リードW杯国別年間ランキング>

1位:日本/21355
2位:スロベニア/18273.66
3位:アメリカ/16598
4位:ドイツ/9483.5
5位:イタリア/7949
6位:フランス/7837
7位:韓国/7155.5
8位:オーストリア/6164.5
9位:イギリス/5047.07
10位:スイス/4458

※左から国名、ポイント
※10位までを掲載

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