外池大亮監督(平9社卒=東京・早実)――試合を終えての率直な感想をお願いします ホッとしたというか、早慶戦の大きさ、定期…


外池大亮監督(平9社卒=東京・早実)

――試合を終えての率直な感想をお願いします

 ホッとしたというか、早慶戦の大きさ、定期戦に戻って、改めて大学サッカーを早稲田でサッカーをやっているということを僕自身も感じたし、何よりも選手たちがそれを感じて、この舞台でやらしていただいて、色々足りていなかったものとか難しかったものを、引き出してくれた試合だったと思います。

――後期に入ってから良い内容の試合が続いていましたが、10日目の関学大戦からどのような準備をしてきましたか

 延期試合がいつ入るのかというところが流動的な中で、常に試合があると思って動いてきて、その延長線上ではあったのですが、何よりも早慶戦というのがまず4年生にとって大きな刺激になって、紅白戦とかゲバとかでBチームの方が状態が良かったり、良い競争や(選手の)情熱みたいなものが表に出てきたことで、チーム全体に緊張感や責任が広がった時間だったと思います。

――この早慶戦での4年生の姿勢はどのように映りましたか

本当に運営チームの平田陸人を中心に、今シーズンやっていく中で難しさや課題があった中で、みんながそれに向き合って、その試合への盛り上げとかメンバーに入らなかったことに対しても、チーム付きなどすごく良いフォローをしてくれてたし、例えば島崎とかもメンバーに入りながら自分のAT(アナライズチームリーダー)という分析の担当で、試合中もずっとそこに向き合って、一つ一つがピッチに出ているメンバーに影響を及ぼせるレベルにあったというのは、一つ4年生が1ランク上にきたというか、本当に勝負していくための土俵に上がったと思います。

――この勝利は今後のリーグ戦に向けても弾みがつくものになりましたか

 そうですね。やはりこういう舞台で得た自信とか、よりピッチの中だけで解決していかなきゃいけない場面で自分たちにベクトルを向ける試合ができていたと思うので、その部分は彼らのレベルをもっと引き出していくんじゃないかなと、元々能力は高いので、そういうところがコンビネーションだとか全員の意識みたいなものが強化されていくんじゃないかなと思います。

――2得点についてはどのような感想をお持ちですか

(今まで)やってきた、中盤でボールを動かした中でランニングを入れて突破していく、それに対してFWやシャドーや逆サイドが入ってくるのと、1点目も2点目も前への推進力が生まれた中で、2人、3人が関わったことで得点が生まれたので、やはり3バックにして真ん中の選手が増えたりとか厚みの部分に関しては大きな形になったので、全体としてはゲームを支配しながらもどうやってこぼれを奪うのかというところの一つのイメージは共有できたのではないかなと思います。

――メンタル面も戦術面も、この早慶戦を経て一段階レベルが上がったという感じですか

逆に言ってしまえば、他の大学さんからすると単なる定期戦かもしれないんですけど、やはりこの歴史と伝統だったり、サッカーを通じた大きなイベントが我々にとっては早稲田でサッカーをやる意味に繋がっていると思うので、関東リーグでは得られない成長は確実にあると思います。

――監督にとって4回目の早慶戦はどういった試合になりましたか

 人生を変える試合になったのかなと思いますし。やはり早稲田と慶応で、大学界を引っ張っていく二校であるからこそ、大きな大学の内に留まらない影響力を、応援部だったりいろんな人が関わってくれるこれまでの歴史、継承してきたものだったり広げてきたものだったり、だからこそ現場はいろんなチャレンジをしていく、そこの走りは止めちゃいけないなと改めて実感した試合でした。


柴田徹主将(スポ4=湘南ベルマーレU18 )

――結局、ベンチに入られましたね

チーム付きですけどね。

――横で見ていていかがでしたか

自分自身が楽しむというところはすごく意識していました。ピッチに立っている選手も躍動していましたし、楽しんでやっていたので慶應相手に今持っている自分たちの力を100%ぶつけていくというところはできていたと思うし、その上で得点をしてみんなで喜ぶというところもできていたと思います。トータル運営含めて全体としていい試合、素晴らしい早慶戦になったのかなというのは率直に感じています。

――教育実習もあってなかなかチームを見れていなかったかもしれませんが、関学戦から今日までの間チームを見ていていかがでしたか

全然見れていなかったので・・・。教育実習も朝7時前の電車に乗って夜も8時とか9時くらいに帰ってくる生活をしていたのであんまり練習にも顔出せなかったです。練習のビデオを見る気力もないくらい疲れていたので、チームの状態がどうなのかとかどういう課題があるとかというところまでなかなか自分の目で見て感じることができていなかったです。正直早慶戦までの1週間半、2週間はチームのことは分からなかったですね。

――得点が決まった瞬間はどのような気持でしたか

外池さんに怒られたんですけど、点取った瞬間にピッチの中に飛び込んでいきましたね。あれは今日取ったら絶対にやろうと思っていたので、怒られても別に気にせずに(笑)。ベンチとかメンバーには入れなくても、喜びを分かち合うとかチームみんなで喜びを共有するっていうところは本当に大事だと思うし、こういう早慶戦という特別な舞台だからこそ全員で喜びを共有して早稲田としてどのように勝ちに、前に進んでいけるかというところが大事だと思っていたので、得点した瞬間に一番早く行く準備をしていました。

――勝ちが決まった瞬間はいかがでしたか

2−0になって、そこまで心配はしていなかったというか勝てるだろうなという思いは抱きつつも、昨年みたいに終了間際にやられたりだとか慶應の底力があるだろうなというのは分かっていました。なんとかいい締めくくりをして試合を終えてくれたらいいなという思っていました。試合に出ていてもベンチにいてもスタンドにいても自分の役割を全うしきるというところが大事になってくると思っていましたし、そこで仮に負けたとしても後悔が残らないようにというところを自分の中で意識していました。祈りつつも自分のできることをしっかり全うして、笛が鳴った瞬間は全力で喜んでという感じでした。

――両校の応援も入ってにぎやかな雰囲気の西が丘でしたが、どうでしたか

最高でしたね! 声出し応援や吹奏楽もありということで、関東リーグでは味わえない雰囲気でした。西が丘特有のピッチとスタンドの近さもあってより選手には届いていたんじゃないかなと思いました。ゴール裏に行った時にもっと声出してと煽ったりもしてたんですけど、そういうのも含めて選手とスタンドをつなぐ役割になれたらいいのなというふうにも思っていました。ピッチに立つ選手だけがサッカーを成り立たせるものではないので、スタンドに立つウルトラスの方だったり吹奏楽団の方だったり、応援部の方だったり体育会の人だったり普通に見に来れた人だったりが一体となって早稲田のために応援してくれた結果が2−0というところにつながったと思います。そういう空気感みたいなものをみんなで生み出せたのが良かったなと思います。

――今日一日を振り返って、全体としていかがでしたか

教育実習で行けていなかったので、ぶっつけ本番という感じで今日を迎えたのですが、すごく楽しみにしていた反面、昨年の負け方とか西が丘でやられたという考えもあったりしてちょっと不安もありました。会場に着いてからは本当に全部あっという間に終わりました。運営面も含めて昨日から部員が準備してくれていたのもみんなよくやってくれていたと思います。今日も当日迎えるにあたって、各々の役割を全うしてくれて、大きな問題とかもなく一日を終えることができたのでトータルしてよかったと思いますし、その上で、裏で働いている人とかメンバーを外れた部員の気持ちを汲み取って、ピッチに立つ選手は戦ってくれたと思うし、示してくれた姿があったと思います。本当に結果がついてきて良かったという見方もありますけど、トータルしてみんなが本当に活躍してた早慶戦になったんじゃないかなというのは見てて思いました。

FW奥田陽琉(スポ3=柏レイソルU18)

――まず、今日の早慶クラシコを終えて、率直な感想はいかがですか

 入学してから2年経っていない中で、勝利の景色を見たことがなかったので、勝った瞬間はやっぱりホッとしました。今までで一番最高の舞台なんじゃないかと感じていて、応援とかが鳴り響いている中で、勝つというのは気持ち良いなと思いました。

――奥田選手自身は昨年悔しい思いをしてからの今年の早慶クラシコでしたが、ピッチに立ってみていかがでしたか

 楽しかった、というのが率直な感想です。あのときから1年間腐らずやってよかったなという風に思いました。ピッチに立ったら、両校の応援歌が鳴り響いて、その音に乗りながらじゃないですけど、ほんとに楽しくて仕方ないという感じでプレーしていました。

――今までユースとかでも大きな試合を経験されていると思いますが、今日のピッチで両校の応援がこだまするというのはやはり特別なものがありましたか

 そうですね、ユースのときは、金管楽器が鳴り響いているのはあまりなかったです。1年生のときも味わいましたけど、今年は声出し応援ということでもっと迫力がありました。こっち(慶応側)攻めの時なんかはゴール裏の人がみんな応援であおってきたり、慶応を鼓舞したりしていて、すごい気持ちいい空間だったなという風に思います。

――1得点目の後、慶応側に向かって手を突き上げていましたが、感想はいかがでしたか

 自分が決めることができたというのがまず一つあって、プレーも悪くなかったので、あそこで決めれたらヒーローになれたなという風に感じています。結果的に入って、慶応がいるからこそこの舞台があると思うので、別に煽っていた訳ではなく、ここで落ちずにもっと盛り上げてくれよという気持ちで手を突き上げました。

――勝った瞬間はどうでしたか

 もうほんと何回も言うんですけど、最高の瞬間だったなと。ほんとに早慶戦で勝ったことなかったので、自分が点を取ってヒーローになることよりもチームの勝利が優先される中で、勝った瞬間というのはめちゃくちゃ嬉しかったですね。

――8月ぐらいからいい流れが続いていましたけど、この勝利は今後の戦いに向けてどのように影響していくと思われますか

 今日は大勢の人に見られている中で、みんなアドレナリンが出て、いつも以上のプレーが出ている場面もありました。関東だろうがどんな舞台だろうが、自分たちでいつもモチベートして、こういったプレーをベースに、もっともっとやっていけたら後期巻き返せるのかなと感じています。とりあえず今日勝てたのは良かったですし、この舞台だからこそではあると思うんですけど今日はみんな調子よくて、このモチベーションを通常のリーグ戦でも自分たちで高めていければ、後期も心配ないのかなと思います。

――奥田選手個人の後期の目標を聞かせてください

もちろん自分の得点でチームを勝たせて、インカレ出場まで自分で引っ張っていきたいなと思います。


MF小倉陽太(スポ3=横浜FCユース)

――3年ぶりの早慶戦勝利に対する率直な感想をお願いします

本当にうれしくて、一昨年、昨年と勝ててなくて今年なんとしてもという思いがあったので、勝ててうれしいです。

――序盤は小倉選手に対するプレッシャーが強いように感じましたがプレー中に意識していたことは

 最初センターバックに吸収されすぎてポジションが低くなっててプレッシャーを受ける場面が多かったですが、そのあと監督から指示があってフォワードのラインの一個後ろの方にポジションを取ったことでプレッシャーもあまり来なくなって、スムーズにプレーできたかなと思います。

――西尾選手に対する縦パスが多いように感じましたが、それは意図していたものだったのですか

 そうですね。西尾が足速い選手というのもありますし、慶大が横パスを入れてスイッチを入れてっていうチームだったので、その裏をかくじゃないですけど、そこを狙っていました。

――ゴールシーンは振り返っていかがでしたか

 いやー、あんまり覚えてなくて(笑)。自分自身そんなに点を取るキャラでもないし、練習でもあまりシュートが入らなかったのですが、勝ちたいという思いが強くて、1ー0のままいくよりも2点、3点取れた方がチームとしても楽だなと思ったのであそこは思い切って、その思い切りがあのシュートにつながったのかなと思います。

――ボールを受けた瞬間にシュートを考えていたのですか

 こぼれてきた時は打ってやろうと思っていました。

――ここから先、後期リーグをどのように戦っていきたいか

 関東リーグは早慶戦とは違うものがありますし、強度とか相手のうまさも一回り二回り違ってくると思いますけど、そこに臆することなく自分たちのサッカーを貫いて確実に勝ち点を積み上げていければなと思います。


DF中谷颯辰(基理3=静岡学園)

――初の早慶戦のピッチに立った瞬間はどのようなことを考えていましたか

 (早慶戦は)一つ目指していた舞台でもありました。昨年も早慶戦の前までは先発で連続で出ていた中で先発を外れて結局90分間出ないというかたちで昨年は終わってしまったので、今年も始めはベンチでしたけどチャンスはあるんじゃないかと準備し続けていた結果、出ることができたのでまずは素直にうれしかったです。

――途中からゲームに入ることで難しい部分もあったと思いますが、どのような部分を意識されていましたが

 後ろに交代枠を使っていうのは監督も勇気がいると思いますし、自分も監督が使ってくれる信頼を感じていたので、キレイじゃなくてもいいから無失点で抑えるということを自分の中で今日は意識してました。いつもはビルドアップとかをうまくやったりっていうプレイヤーですけど、今日はどんなにダサくてもいいから点を取らせないということを意識していました。

――今日の勝利に対する率直な気持ちはいかがですか

 やっぱり勝ってみて、自分が入ってから勝ちを経験してなかったので、勝ちはいいなっていうのが一番に思いました。

――ここから先の試合、どのように戦っていきたいですか

 前期は難しい試合が続いてて、早稲田は早慶戦とかこういうところで勢いをつけていって毎年、去年も流れが良くない時期もありましたけど、一つのきっかけで調子をあげていくことが多いと思うので、この勝ちをきっかけにしてチーム全体としてまたリーグ戦に臨んでいけたらなと思っています。


MF平野右京(人3=兵庫・滝川)

――ファンの声援がすごく大きかったと思うのですが、いかがでしたか

 去年の4年生が今回見に来てくれたりして、その人たちの思いや、今回直前でメンバー落ちして出られなかった人、応援してくれる人のために走り切ったっていうのが自分の中で大きかったです。誰かのためにというのがすごく自分の力になりました。

――会場は満席でした。ピッチから見てどうでしたか

 Jリーグとかでは作り上げられないというか、部員一人一人が責任と覚悟を持ってああいうピッチを作ってくれたというのが正直嬉しかったです。

――試合を振り返っていかがでしたか

 最初は固かったんですけど、自分達の同期、陽琉(奥田陽琉、スポ3=柏レイソルU-18)だったり、平松(平松柚佑、社学3=山梨・山梨学院)が点に絡んでそこから勢いがつきました。2点目も小倉(小倉陽太、スポ3=横浜FCユース)が点を決めて、同期の力が大きかったです。自分が途中から入った時も植村(植村洋斗、スポ3=神奈川・日大藤沢)、藤本(藤本隼斗、スポ3=柏レイソルU-18)の頑張れという声とかを聞いて、同期以外もそうですけど、同期との繋がりを一番強く感じました。

――途中出場となりましたがサイド突破の場面が多く見られました。その辺りはいかがでしたか

 相手を破壊しにいくという部分で、最初から積極的に仕掛けました。強気でということは監督からも言われたのでそこは意識しました。

――サイド突破の場面でのスピードが、後半疲れてくるタイミングで効いていたと思います

 藤本がつないでくれた、藤本のおかげというのも大きくあると思います。

――逆に今日の試合を通して、足りなかったと感じるところはありますか

 フィニッシュのところ、一点決め切るというところであったり、他にも相手に負けてしまっていた部分があったのでそこは改善して次に繋げたいです。

――来年度目指すのはスタメン出場というところですか 

 来年は見つつ、まずは後期、自分達は苦しい状況ではあるが、早慶戦を起点として、インカレ日本一を目指したいと思います。


MF平松柚佑(社3=山梨学院)

――早慶クラシコ3年ぶりの勝利で終わりましたが、試合を終えた感想いかがですか

 自分が入学してから1回も早慶戦勝ったことがなかったので、初めて勝った景色が見れて嬉しかったです。

――その中でも決勝ゴールを決めたということについて、あの決勝ゴールはどのように振り返ってますか

 やはり監督からも自分の特徴は走ること、ランニングすることと常々言われていたのでカウンター気味で左サイドが上がった時になんとか最後間に合えばいいなという気持ちで最後走っていたらいい所にこぼれてきてくれてたのでラッキーだったと思います。

――入った瞬間はどんな気持ちが湧き上がってきましたか

 最高でした。

――6月11日の順天堂戦もそうですが西が丘に強いなという印象はありますが

 大学デビューも1年生の時西が丘だったので、色々縁がある場所だなと思いつつ相性がいいのかなと思ってます。

――この試合全体を振り返ってゲームの流れ的なものに対してはどのような感想を持っていますか

 結構締まったゲームで両チームあまり隙ないゲームだったんですけどその中でしっかり後ろの4年生が体を張って守ってくれてたので前は下級生、3年生以下が多かった中で4年生が上手く持ち上げてくれたというか。4年生のおかげかなと思っています。

――これで入学後初めての勝利ということで、これまで連覇を続けてきたこともありますが、来年の早慶クラシコに向けて意気込みはありますか

 もちろん自分も来年ラストなので、しっかり勝つという所ももちろんですが、やっぱりリーグ戦今厳しい状況なので、まずもう1回全員ベクトルをリーグ戦に向けなおしてインカレ出場残留というところに向けてまた1からやっていきたいなと思います。

――この勝利でチームもだいぶ上向いたように感じます

 そうですね、それが浮つかないようにもう一回締め直して行きたいと思っています。


DF藤本隼人(スポ3=柏レイソルユース)

――どのような思いで今日に臨みましたか

 去年、自分はBチームで(去年の早慶戦は)運営している側だったので、今年はこのような舞台があって、自分が出られるチャンスがあったので、本当に緊張というよりかはわくわくとか、楽しみで試合に臨めました。

――左ウィングでの起用でしたが、何か意識していたことはありましたか

 監督からはいつも、攻めろと言われるので守備的な選手なのですが、今日は結構ガンガン縦にいったり、ドリブルで剥がしたりっていうプレーを意識しながらやりました。

――カットインなどの積極的な仕掛けも多くみられましたが

 自分は右ききということもあって、縦というよりかは中はいって、チャンスメイクするというタイプなので、それが何度か出せたのでよかったかなと思います。

――3年ぶりの勝利ということで率直な気持ちを聞かせてください

 本当に自分が初めて出て、勝ったっていうのは自信にもなりますし、この最高の舞台で自分がプレーして勝利に貢献できたということは本当に率直に嬉しく思います。

――今後への意気込みを教えてください

 関東リーグがまだ、降格圏内で厳しい状況ではあるのですが、ここのチームなら技術もありますし、個々もいい選手が多いので絶対、残留圏内に入ってインカレの出場権も獲得できるようにチーム一丸となってやっていきたいと思います。


MF安斎颯馬(社2=青森山田)

――試合を振り返っていかがでしたか

 比較的 自分達のボール保持する時間が多くて思ったように試合が進められたかなっていうのが率直な感想です。去年悔しい負け方をしたので最後勝利で終われてよかったなと思います。

――どのような意気込みで試合に臨みましたか

 ピッチの人だけじゃなくて部員全員の思いだったり、去年の悔しさも含めて去年の人の分まで全員の思いを背負って絶対慶応をボコボコにするっていう思いで挑みました。

――ディフェンスが来てたと思うんですけど、それに関していかがでしたか

 前半2、3回自分が入ったところに結構来るなと感じていて、そこから自分の中ではうまく修正できていたかなと思っています。後期リーグもどんどんマークが厳しくなってくると思います。そこは自分との勝負なので逃げずに頑張りたいです。

――フリーキックなどシュートシーンあったと思うんですけどどうですか

 自分自身、点を取りたい思いが強かったです。早慶戦だからではなく、前期は得点力が課題でした。今日は何本か打つチャンスがあったんですけど、一本中の一本をしとめないと勝てるゲームにも勝てないので、早慶戦ではあるんですけどしっかり反省して次に繋げたいなと思います。

――去年の早慶戦の景色が忘れられないとおっしゃってたんですけど今年の早慶戦の景色はどうでしたか

 あそこで紺碧をみんなで歌えて、塗り替えられたというか忘れられない景色がみれたなと思います

――最後に意気込みをお願いします

 ここからが自分達の戦いが始まる思います。まずは残留が一つの目標ですけど、インカレに向けて、最後自分達が日本一取るために、ここからエンジンかけて今日は喜ぶんですけど明日には切り替えて後期に向けて10月は7連戦もあるのでそこに向けてやっていきたいです。


FW駒沢直哉(スポ2=ツエーゲン金沢U18)

――今日の試合振り返っていかがですか

 勝利最高ですね。それにつきます。内容どうこうもありますけど、宿敵慶応に勝利できたことは早稲田全体にとってプラスだったと思います。

――途中出場だったことについてはどうでしたか

 監督から先にお前の強みは推進力だから、試合が停滞した時にお前をもう一回入れて行くって言われてました。陽太くん(小倉陽太、スポ3=横浜FCユース)の2点目とかは自分の裏抜けからゴールが決まったという点では一つ役目を果たせたなと達成感はあります。でもやっぱり、ゴールっていうかたちには残せなかったのでそこの悔しさはあります。

――去年の早慶戦では得点もありましたが、今年もやはり得点にこだわる気持ちなどはありましたか

 去年は負けてしまったんですけど、得点は決められて、それが初ゴールっていいうこともあったのでほんとにいい印象を持っていて、今年も絶対とってやるっていうのはあったし、周りの期待もあって、得点できなかったことは悔しいので、また来年ですね。

――今後への意気込みをお願いします

 今、シーズンの中で一番いい状態にチームがあると思うのでこの勢いをリーグに繋げて 残留、そしてインカレ出場に繋げていきたいです。今本当にいい流れだと思うので今からもっともっと上に上がっていくことが大事だと思います。


GKヒル袈依廉(スポ2=鹿児島城西)

――今回前半でイエローカードをもらいましたが、その時率直な気持ちはいかがでしたか

 背後のケアという部分は、今週1週間やってきた中で結構トライアンドエラーという一つの課題だったので、それを変ですけどちょっと克服できたというか、チャレンジした部分はすごく自分でも評価できるのかなと思っていて、でもちょっと自分自身悪質なプレーでもあったので、そこは気をつけながら今後に生かしたいと思います。

――早慶戦での勝利は入学後初だと思います。いかがですか

 とりあえずほっとしています。交代でピッチを去ることになったのですが、解放されたというか、ちょっと重圧を感じていたので、初めての早慶戦を勝利、無失点で終えれたというのはすごく喜ばしいことだと思います。

――4年DF陣が前にいること安心感はありましたか

 前期の後半からはすごく4年生中心のディフェンスというかたちでした。本当に頼りがいのある人たちが集まっていて、なおさらプロに内定しているDF陣なので、コミュニケーションの部分とか、ディフェンスラインから発信していたものがあったので、それに応える形でゲームを進められたのはすごく安心した部分だったのですが、やはり自分からもっと発信する部分というのも、もっと鍛えて伸ばさないといけないんだというところはあります。

――平田選手と交代されましたが、交代される際にどのような言葉をお互いにかけ合いましたか

 ごめんなというふうに言われたのですが、4年生でもあるし、やって欲しいなということを思っていたので、あとは残り少ない時間だけを頼むぞというかたちでした。

――ヒル選手からは平田選手に対し、最後の早慶戦というところで思うところはありましたか

 今週1週間は今シーズン1の争いをしてきたと思っていて、そこで自分が勝ち取ったポジションを、適当って言ったらおかしいですけど、気持ちを込めて戦ったので、そこは後へ託すという形で、頼むぞという形でかわりました。

――二度目の早慶戦でしたが、去年との違いは何か感じましたか

 去年は直前でメンバー外になって、前日に悔しい思いをしたのですが、その分外の景色というか、運営する側には突如回って、担架というかたちで試合を見てたんすけど、そういう外の空気感とか、景色というのものを知った上で戦うってのはまた違うことだと思いますし、やはり思いっていうのを持って、外の景色を感じて、今年はプレーできたのは、去年があったからこそ1年越しに果たしたポジション奪還で、いいかたちで終われて良かったです。

――最後にヒル選手が選ぶ今試合のMVPを教えてください

 点とってくれた選手は嬉しいので、平松はMVPとったので、小倉ですね僕は。2点目があって、ほっとした部分もあり、すごく大きい点だったので小倉陽太でお願いします。

*掲載が遅くなり申し訳ありません。