米マイナーリーグで飛び出した“笑撃”的なホームランが、現地で大きな話題となっている。■中堅手→左翼手と当たって柵越え、M…
米マイナーリーグで飛び出した“笑撃”的なホームランが、現地で大きな話題となっている。
■中堅手→左翼手と当たって柵越え、MLB公式サイト「カンセコの続編」
米マイナーリーグで飛び出した“笑撃”的なホームランが、現地で大きな話題となっている。
28日(日本時間29日)のマーリンズ傘下1Aグリーンズボロ-ホワイトソックス傘下1Aカナポリスの一戦。グリーンズボロのアレックス・ジョーンズ捕手が、5点を追う5回に左中間へ大飛球を放った。
しかし、打球はフェンス手前で失速。カナポリスの中堅手と左翼手が懸命に打球を追い、中堅手がグラブを差し出した。何とか間に合い、捕球するかに見えたが、ボールはグラブから飛び出すと、交錯を避けようとした左翼手に当たり、弾んでフェンスオーバー。野手で“2バウンド”して本塁打となった。
MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では、「ピンボールの妙技:ホームランが2人の外野手に当たって跳ね返る」とのタイトルでこの“事件”を紹介。外野フライを捕球しようとしたホセ・カンセコ(当時レンジャーズ)の頭にボールが当たってホームランになった1993年の伝説の“珍プレー”を振り返りながら、「今週末、マイナーリーグ2試合で起こった風変わりな出来事により、本塁打が話題となった。ホセ・カンセコの続編に近い」と伝えている。
■2日前に野手に当たって柵越えが誕生、「これが野球」
実は、フライが外野手のグローブに当たってフェンスオーバーしたホームランが26日(同27日)の他のマイナーの試合でも飛び出していたという。その上で、記事では、今回の“2バウンド“本塁打を紹介。「グリーンズボロ・グラスホッパーズのアレックス・ジョーンズが日曜日に左中間フェンスを越えるロケット級の当たりを放った…しかし、ボールを追うカナポリス・インティミデーターズの2選手に跳ね返った挙句のことだった」としている。
「2、3日の間にマイナーリーグで稀な本塁打が生まれた。これが野球だ。いつも予期せぬ方法で我々をくぎ付けにしてくれる」
「Cut4」では、このように記事を締めくくっている。なお、試合は8-1でカナポリスが勝利。グリーンズボロが挙げた得点は、このジョーンズの本塁打による1点のみだった。