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 NBAの2022-23シーズンの開幕まで、約2カ月となった。現地メディアの「FADEAWAY WORLD」は新シーズンにおいて、ポイントガードのランキングを発表。トップ25人の選手たちを選出した。

 現代のリーグにおいてポイントガードのポジションは選手層が厚く、ベテランや若手とさまざまな世代の司令塔がしのぎを削っている。その中でも現地のメディアが期待を寄せる選手や、昨シーズンに評価を大きく下げた選手など、ランキングは興味深い並びとなった。

2022-23シーズン NBAベストポイントガード トップ25


※所属チーム8月21日現在

※年齢はシーズン開幕の現地時間10月18日時点

1位:ステフィン・カリー(34歳/ゴールデンステイト・ウォリアーズ)

2位:ルカ・ドンチッチ(23歳/ダラス・マーベリックス)

3位:ジャ・モラント(23歳/メンフィス・グリズリーズ)

4位:デイミアン・リラード(32歳/ポートランド・トレイルブレイザーズ)

5位:トレイ・ヤング(24歳/アトランタ・ホークス)

6位:カイリー・アービング(30歳/ブルックリン・ネッツ)

7位:クリス・ポール(37歳/フェニックス・サンズ)

8位:ドリュー・ホリデー(32歳/ミルウォーキー・バックス)

9位:シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(24歳/オクラホマシティ・サンダー)

10位:ダリアス・ガーランド(22歳/クリーブランド・キャバリアーズ)

11位:ラメロ・ボール(21歳/シャーロット・ホーネッツ)

12位:フレッド・バンブリート(28歳/トロント・ラプターズ)

13位:タイリース・マクシー(21歳/フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)

14位:ケイド・カニングハム(21歳/デトロイト・ピストンズ)

15位:ジャマール・マレー(25歳/デンバー・ナゲッツ)

16位:ディアロン・フォックス(24歳/サクラメント・キングス)

17位:マーカス・スマート(28歳/ボストン・セルティックス)

18位:ベン・シモンズ(26歳/ブルックリン・ネッツ)

19位:タイリース・ハリバートン(22歳/インディアナ・ペイサーズ)

20位:ジェイレン・ブランソン(26歳/ニューヨーク・ニックス)

21位:ラッセル・ウェストブルック(33歳/ロサンゼルス・レイカーズ)

22位:ロンゾ・ボール(24歳/シカゴ・ブルズ)

23位:ディアンジェロ・ラッセル(26歳/ミネソタ・ティンバーウルブズ)

24位:カイル・ラウリー(36歳/マイアミ・ヒート)

25位:ジョン・ウォール(32歳/ロサンゼルス・クリッパーズ)

 首位には昨シーズンに自身4つ目のチャンピオンリングを獲得し、初のファイナルMVPを手にしたカリーが輝いた。驚異のシュート力を備えた司令塔は、リーグを代表する選手としてまだまだ健在だ。

 2位にはドンチッチ、3位にはモラント、さらに5位にはヤングと近年台頭してきた若手ガード陣が名を連ねた。プレースタイルもキャラクターも異なる3人を筆頭に、ポイントガードのポジションには世代交代の波が到来している。

 そんななか、4位に選ばれたのはリラードだ。昨シーズンは長年悩まされていたという腹部の手術を受け、キャリアワーストとなる29試合の出場にとどまると、チームも9シーズンぶりにプレーオフ出場を逃した。ブレイザーズ一筋11年目を迎えるスコアリングガードは、その借りを返すべく、健康体で今シーズンに挑む。

 6位以降のアービングやポール、ホリデーとベテラン陣もしっかりと上位にランクインしているが、その後は20代前半の若手選手たちの名前が多く見受けられ、大きな期待を受けているのが分かる。

 ルーキイヤーを終えたばかりのカニングハムが14位となるなか、元MVPのウェストブルックは21位に。チームの成績も振るわず、昨シーズンは評価を大きく下げることとなってしまったが、今シーズンはリベンジに燃えているはずだ。

 そのほかにも15位のマレーや18位のシモンズなど、昨シーズンはプレーしなかった選手たちも再起に向けて気合を入れているだろう。その中でも25位のウォールには、注目している人も多いのではないだろうか。

 オフシーズンにカワイ・レナードとポール・ジョージを擁するクリッパーズに加入したウォール。昨シーズンはプレーしなかった元オールスターガードは、直近5シーズンすべてで半分以上の試合を欠場するなど、ケガにも苦しんだ。優勝候補の一角であるクリッパーズの成功には、彼の完全復活が必要不可欠だ。

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