(C)CoCoKARAnext 西武・内海哲也投手(40)が今季限りで現役を引退することが分かった。 2003年ドラフト…

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 西武・内海哲也投手(40)が今季限りで現役を引退することが分かった。

 2003年ドラフトの自由獲得枠で巨人に入団。07年に最多奪三振、11年、12年は最多勝を獲得するなど左のエースとして、在籍時は6度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献、長年チームを支えた。18年に炭谷のFA移籍に伴う人的補償で西武に移籍。今季からは投手兼任コーチを務めるなど、育成面にも力を入れ始めていた。

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 一方、内海の引退に伴い、前のめりになっているのが巨人サイドといわれている。

 「内海が人的補償リストのプロテクト漏れで、西武に移籍した際には『何で外したんだ』と巨人ファンを中心に大きな反発を生みました。またチームにとっても巨人愛にあふれる内海が去ったときを境に段々と投壊現象が進んでいったともいわれており、引退したことで再度、コーチとして入閣を要請するのではといわれています」(球界関係者)

 内海の在籍当時は「チーム内海」を結成し、投手リーダーとして大きな役割を果たした。現在チームには赤星、山崎伊、堀田、平内、抑えの大勢など若い投手陣が増えていることもあり「年の近い兄貴分的な存在のコーチが求められている側面もあります」(同)

 投手陣再生のためにもその力を再び求めるのではないと球界内ではささやかれている。

 一方、西武も巨人のそんな動きをけん制するかのようにくさびをしっかり打ち込んでいる。今季から内海に対し、投手兼任コーチを要請。渡辺GMは内海のコーチング能力に対し「アドバイスがすごく的確。指導者として向いている」と高く評価している。現役引退後もコーチとして継続して、入閣を要請することは十分考えられる。

 巨人としては「全権監督」として知られる原監督がどう判断するかも注目を集めそうだ。すでに投手陣立て直しのために、内海の師匠格であったOB左腕の高橋尚成氏にファームの臨時コーチを要請するなど、来季に向けて「布石」とも見られる動きも加速している。

 果たして内海が再びGマークのユニホームに袖を通す日は来るのか。ラストシーズンの奮闘にも期待したい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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