ノルウェーで観客が思わず総立ちになるゴールが生まれた。 舞台となったのは、7日に行われたエリテセリエン(ノルウェー1部)第17節のリールストロムSKvsトロムソの一戦。ホームのリールストロムが0-1と1点ビハインドで迎えた後半アディショナ…

ノルウェーで観客が思わず総立ちになるゴールが生まれた。

舞台となったのは、7日に行われたエリテセリエン(ノルウェー1部)第17節のリールストロムSKvsトロムソの一戦。ホームのリールストロムが0-1と1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムの94分に起こった。

リールストロムは右サイドでFKを獲得すると、失点覚悟でGKマッズ・クリスティアンセンも前線に上げる。

キッカーが左足でインスイングのボールを供給すると、混戦の末にボールはゴール前で完全にフリーになったGKクリスティアンセン。それでも慌てることなく胸でトラップすると、冷静に逆足の左足でシュートを流し込んだ。

このゴールにスタンドはもちろん大盛り上がり。リールストロムは土壇場で勝ち点1をもぎ取った。

【動画】ストライカーのような冷静さが際立つGKクリスティアンセンの劇的ゴール

Skal man ha ting gjort, må man gjøre det selv! pic.twitter.com/3Tn4IU6sFA

— Mads Hedenstad (@madshedenstad) August 8, 2022