日本勢12人が全英女子OP出場 米女子ゴルフの海外メジャー今季最終戦、AIG全英女子オープンが4日に英北部ガレーンのミュアフィールド・リンクスで開幕する。2019年女王の渋野日向子(サントリー)も出場。大会を前に、全米女子プロゴルフ協会(L…

日本勢12人が全英女子OP出場

 米女子ゴルフの海外メジャー今季最終戦、AIG全英女子オープンが4日に英北部ガレーンのミュアフィールド・リンクスで開幕する。2019年女王の渋野日向子(サントリー)も出場。大会を前に、全米女子プロゴルフ協会(LPGA)は3年前に満面の笑みを咲かせた画像を公開した。

 渋野が世界に名を轟かせた瞬間だった。カラフルなシャツにパンツスタイル。ウィニングパットを決め、パターを高々と掲げた。白い歯をこぼし、顔をくしゃくしゃにした笑み。海外メディアから「スマイリング・シンデレラ」の異名がつけられた。

 画像を公開した全米女子プロゴルフ協会(LPGA)の公式インスタグラム日本版アカウントは、文面に「今週はいよいよ今季米女子メジャー最終戦の「AIG女子オープン」が開幕します! 日本からは過去最多の12名が出場!! 応援しましょう~」と記して告知。蘇った名シーンに対し、日本人ファンから「初コースのリンクスで、奇跡の快挙があったら最高ですネ 日本中がひっくり返るでしょうネ」とコメントが寄せられた。

 日本勢では、前週米ツアー初優勝を飾った古江彩佳、国内ツアーVの勝みなみのほか、畑岡奈紗、西村優菜、西郷真央ら多数出場。渋野は4月に4位、2位に入った大会があったものの、以降は予選落ちや棄権が続くだけに奮起が求められる。(THE ANSWER編集部)